2005-05-15から1日間の記事一覧
さあ、あすはいよいよブダペストへ。 さてどうなりますことやら。
夜は名物のウィーン流カツレツを食べに、ガイド書に載っていたレストランへ。 とてもおいしかったのですが、たった一人のウェイターが、10以上のテーブルを一人で切り盛りしているのです。 すごくテキパキとこなしているのですが、それにしても限界というの…
水とビールと本の買い物はとても満足の行くものでした。 充実感を持ってホテルへ。 部屋で買ってきたハンガリーの旅行書に目を通してみました。 ほとんどドイツ語の辞書(電子辞典)を使わなかったのに、何となく意味が分るのです(あるいは分るような錯覚が…
明日行く予定のブダペストの本も買っておこうと、旅行書コーナーを探すのですが、ブダペストはおろか、「ハンガリー」自体がないのです。 いくらなんでも、それはないだろうと必死で探して、やっと事情が分りました。 ウィーンの本屋なので、並んでいる本は…
見学の後、スーパーマーケットへ。 水とビールを購入。 そのあと本屋さんへ。 わりと大きな書店なので期待大。 私のドイツ語のレベルに合わせ、子供用の本をいくつか買いました。
昼からは、すぐ近くにある王宮へ。 ハプスブルグ家とその帝国の中心なので、とにかくいっぱい建物があるのです。 博物館や図書館などもその中の一角にあります。 ある所では、エリザベートが実際に着ていたというドレスなども展示されていました。 そのウエ…
帰りは地下鉄で帰ることに。 地下鉄の駅前で、うろうろしていると、親切にもいろいろと教えてくれる人がいて、切符もちゃんと買え、乗る電車も間違いなく乗れました。 駅に着いたら、またもやピザを買い、いったんホテルへ。 私のの泊まっているホテルは、と…
登るにつれ、すばらしい景色が広がっていきます。 30分ほどかかって、建物の上、見晴台へ。 いい天気だし、景色はいいし、カメラもいいし、腕もいいし、写真はバッチシ。 ということで、歩き回り、写真を撮りまくり、 これで前回のシェーンブルン宮殿での悔…
館(やかた)を出て、庭へ。 一言で庭と言っても、それはそれは広大な敷地です。 まずは馬車に乗って一周することにしました。 たぶんウィーンほど馬車が似合う街も少ないのではないかと思います。 馬車で一周して、ばっちり土地勘をつかんだところで、まず…
財産、権力、名声など、この世的に人々が求めるようなものは、ハプスブルグ家の皇帝であれば、すべて当然に手にできるものですが、それと人間としての幸せとは、必ずしも一致しないことを、改めて感じました。
フランツ・ヨーゼフという人は、ハプスブルグ家最後の皇帝だったわけですが、息子をなくしたり、最愛の妻に先立たれたり(暗殺)、一人の人間として見た時に、不幸が多かったのではないかと思います。 その最愛の妻というのが、有名なエリザベートです。
さてブダペストはあしたの楽しみとして、まずはシェーンブルン宮殿へ。 まずは館内を見学。 ハプスブルグ家の中心的館(やかた)。
タクシーの運転手いわく、「もう1日余分にあれば、プラハにも行けるのになぁ」。 さすがにそれは日程的に無理として、しかし簡単に”外国”へ行けてしまえることに改めてビックリしました。 これは後から分ったのですが、オーストリア、ハンガリー、チェコなん…
こういうことは本当に珍しいわけです。
ブダペストって、どこの街かご存知ですか? ハンガリーの首都なのです。 実はそれもタクシーの運転手から聞きました。 要するに予備知識ゼロ。
タクシー代は、650ユーロとのこと。 「明日8時半にホテル前で」という約束をし、シェーンブルン宮殿前でタクシーを降りました。 全く思いもしなかったブダペスト。 なんだかワクワクしてきました。
Schloss Schoenbrunn 即ち シェーンブルン宮殿へ。 タクシーの中で、トルコ人の運転手とけっこう話が弾んだのですが、「あしたはブダペストへ行かないか」とのお誘い。 「1時間半ぐらいで行ける。飛行機なんかよりもずっと便利」とのこと。 「日本人はビザが…