今月の読破リスト200冊

月に200冊の本を読もうと思った時は「とんでもない」計画だと自分でも思いました。
が、やりだしてみると意外に楽で、楽しいものでした。
ただし当たり前の話ですが、読書する時間を取らないと本は読めません。
さすがにじっくりテレビを見るなどということはなくなったのですが、読書と競合する時間をなくさなければなりません。

しかしながらどうしても削除できないものもあるのです。
仕事以外に、人を成長させてくれるものには「本」と「人」と「旅」の3つがあります。
私は「人」とは主に会食でつながっています。
旅もクルマ旅や「神たび」や海外への旅は、大きく自分を成長させてくれます。
つまり会食や旅の時間は本が読めないのですが、やめるわけにはいかないのです。

会食や旅が多い月は、必然的に本が読める時間が少なくなります。
先月は8日間も会食や旅が入っており、そうなるとさすがに「月200冊」はピンチになります。
が、何とか読み終えました。

読書ほどコストパフォーマンスのいいものはないと思います。
1,500円も出せば、身につくアドバイスをいっぱい教えてもらえるのです。
仮に3時間分の講演をまとめた本があるとします。
もし速読を会得しているならば、多分その本は30分ほどで読めてしまえるはずです。
そうすると読書は「タイムパフォーマンス」も抜群だということになります。
やっぱり本が一番なのです。