最近のこと

海外旅行の前日の夜は、3時間ほどかかって荷造りします。
本やパソコンで荷物が多いのはともかく、服や細々したものでスーツケースが行く前からいっぱいになるのは自分でも納得できないのですが、毎度のことで半分諦めています。
3時間も「あれやこれや」と作業していると、旅に出る前から疲れるのです。

今年はアムステルダムリスボンに行きました。
旅に出ると必ず何かを学んで帰ってきます。
私の体験でも、旅によく出る人の話は面白いのです。
飛行機とホテルだけ予約して、あとは何にも予定を入れずに旅先に向かうのが私の流儀。
特に一人旅の場合は予約を入れてしまうと、それに縛られて苦しいのです。

“I play it by ear“というフレーズが英語にあり、意味は「風の吹くまま、気の向くまま」といった感じなのですが、入国審査では必ず入国の目的が聞かれます。
その時にこのフレーズを何回か使いました。
相手が英語のネイティブの場合は「おっ!」という(好意ある)反応が返ってきます。

近々フランクフルトへ行きます。
日頃、莫大なお金を投入しているウェブレッスンの真価が問われる旅でもあります。
出来るだけ英語や日本語を使わず、ドイツ語を使ってみたいと思っています。
ドイツへは計5日間の日程で、フライトに行き帰りそれぞれ11〜12時間かかるので、実際は中2日しかありません。

前から行きたいと思っているのに行けなかったローテンブルグに1日使い、もう1日はフランクフルトでの歩いての半日観光です。
私一人なら語学の勉強も兼ね英語のガイドを頼むのですが、今回は一人旅ではないので日本語ガイドを依頼しました。
ドイツの旅の状況は、またこのブログで掲載させていただきます。

自己啓発の本を読んでベンツを買った話』を読んで、私もバンバン自己啓発の本を読んでいこうと決めました。
1冊や2冊読んだぐらいでは、なかなか変身できないのです。
アメリカは自己啓発の思想が発達しています。
だからこそ、建国以来わずか200年で世界一の国になったのだと思います。

だから私も英語の自己啓発の本もドンドン読んでいきたいと思っています。
どうせ書いてあることは同じようなことなのだから、私でも読めると思うのです。
アマゾンでいくらでも英語の自己啓発の本は注文できると思うのですが、一度香港にでも行って書店を覗(のぞ)いて来ようかと考えています。
金融にかかわる欧米系のビジネスパーソンがどんな本を読んでいるのかにも、非常に興味があるからです。