私の所属する宝塚ロータリークラブは、もう2,3年で創立60周年を迎えます。
日本のロータリークラブの中でも、かなり古いほうに属します。
以前は歴史の新しい別のロータリークラブに入っていたのですが、その時は宝塚ロータリークラブの伝統に威圧される感じがしておりました。

一倉定先生は、ロータリークラブライオンズクラブ青年会議所に、あまり肯定的な評価をされていませんでした。
企業経営以外に時間とエネルギーを取られ、それでいて仕事をした気になってしまうからではないかと思います。
しかしながら人脈が一挙に拡大するのは大きなメリットに違いありません。

一倉定先生は、社長が選挙に出るような会社のコンサルタントはお断りになっていたようです。
企業経営なんてものは「本気の本気」で打ち込んでいって、ちょうどいいくらいなのかもしれません。
片手間で出来るような代物では決してないわけです。

と、まあ、堅苦しいことはここまでにして食事を楽しむことにいたします。