今月の読破リスト

この世に生まれてきたからには、やはり何か突出したものを持たないと面白くないのです。
自分より商売の上手い人は掃いて捨てるほどいるし、経済的に裕福な人も数多くいます。
私より語学のできる人も”いっぱい”いるし、ベストセラーを何冊も出す人もいます。
自分より優秀な人たちが存在する中で「自分が突出できるものは何だろう?」と考えました。

たまたま私のまわりには見当たらないだけかもしれないのですが、本を月に100冊以上読む人はほとんどいないのです。
ならば自分の「生き筋」は多読ではないだろうか?
しかも月100冊が限界だと思っていたのが、案外もう少し読めるかもしれないという気が最近してきたのです。

本にまでなる内容のものがないと、本は出来上がらないのです。
井戸端会議や世間話のようなものでは、1冊の本にけっしてなりません。
本によっては内容の深い浅い、あるいは濃い薄いはあるのですが、それでも1冊の本を読む前と読んだ後とでは、明らかに情報、知識、智恵、認識力などが違ってきます。

そういう意味で、本は「読んだ者勝ち」。
食べたものが自分の肉体を形成していくわけですが、読んだものも脳や魂の血肉となります。
読んだ本の内容が自分の言葉となって出てきた時が、自分の中での熟成が終わった時です。

本をよく読んでいる人は、例外なく目から光が出ています。
私が今まで尊敬してきた方は、学歴に関係なく、本に親しんでいる方でした。
若い時に才能に溢(あふ)れかえっている人でも、本を読まないと次第に才能が枯渇していくのです。

本を読まなくても立派な人はいるかもしれませんが、本をよく読む人の中で探す方が、立派な人に出会える確率は圧倒的に高いのです。
本を読まない人は「反射神経」と「条件反射」だけで生きています。
本を読まないとアホになるのです。
テレビなんか消して、ぜひ本を読みましょうよ。

で、「今月の読破リスト」であります。
ちょっと早いのですが、100冊に達したので掲載します。
今月もまた、いい本との出会いが”いっぱい”ありました。