それまでは月に60冊しか読んでいませんでした。
月に60冊以上本を読むのは、ビジネスにとって却(かえ)ってマイナスだなどと、根拠のない理由で、自分自身を制約していたところがあります。
「本ばかり読んでいても仕方がない」などと言う人は「若い時に遊んでおかなければいけない」という人と同じで、「そんなことを言っているから、その程度のレベルにしかならなかった」人が多いことに、もっと早く気がつくべきでした。