2007-04-25 ■ 老いの魅力は、建築物で言う「経年美」。 時間が経つにつれ、しっとりとした美しさが滲(にじ)み出てくる数奇屋建築のようなものです。 あるいは屋久島の千年杉。 年輪を重ねた“どっしり”とした安定感。 見ているるだけで、こちらまで心落ち着きます。 だからこれらが私の老いのイメージ。