2006-11-24 ■ それにしても硫黄島の戦闘は酷(むご)く悲惨です。 わずか1ヶ月ほどの戦いで、日米双方で5万人近い死傷者が出た戦い。 太平洋戦争末期で、唯一アメリカ軍の損傷が日本軍を上回った戦いで、私など密かに誇りに思っていたのですが、そんな思いも打ち砕く凄まじさに、声も出ませんでした。