またベトナム戦争の時は、島の真上を米軍の大型爆撃機南シナ海西の方向へ頻繁に飛来。
小野田さんは、それを仏印方面(フランス領インドシナ)で日本軍が再度猛反撃に出たのだと確信したのだそうです。
ほかに情報がない状況では仕方がなかったわけですが、最初の強い思い込みは、とんでもない状況判断をもたらすということも学びました。