萬代房子さんは、苦労して苦労して、障害者が自分たちだけで生活できる施設を作ってこられました。
自らも結核の手術で、あばら骨が7本ありません。
行き場のない障害者を、即引き取り、「希望の家」で一緒に生活するわけです。
8年間ほどは、一つのラーメンを10人で分けたりすることもあった、本当に苦しい生活をなさるわけですが、だんだんと応援団も増えてくるわけです。