お香がたいてあったり、花が一輪さりげなく生けてあったりする。
そんなのもすべて旅館のおやじさんがしているとのことです。
盛和塾の質問した塾生のやり方なら、花を飾るには「まずは華道の先生にお願いして」という発想になります。
旅館を経営するからには、経営者には、そういった絵心や素養が必要だと稲盛さんはおっしゃいます。