2009-05-10から1日間の記事一覧

【アカンときは勉強しよう】

売上が上がらない時は、ジタバタせずに勉強することです。 逆のケースですが、バブルの時に一切バブルに乗らないで、建築をシッカリ勉強した不動産会社があります。 その会社はバブルが終わった後、大きく建築部門を伸ばしたことは言うまでもありません。 嵐…

【借入れはしない】

会社継続のための一番大きなポイントが、借り入れが多いか少ないか。 当たり前のことですが、借入れがないと会社は非常に潰れにくいわけです。

【闘志を失わない】

企業経営をしているならば、今まで何度も何度も困難に陥ってきたはずです。 私なども一体何度目の苦境なのか、ゆっくり数えなければよく分からないほどです。 こんな時に大切なのは「やるべきことを淡々とやっていくこと」。 ピンチの時に焦って打った手が墓…

【日本が突出するキッカケになりそう】

日本経済も大きな苦しみをくぐることになるかもしれませんが、世界不況が終わってみたら、案外日本が一番有利な立場にいそうな気がしています。 * と、マクロ的な認識は以上のとおりですが、企業経営のミクロ的な対策としては次のとおりです。

【デフレが基調】

戦争の時代はインフレ、平和の時代はデフレが基調なのです。 ソ連が崩壊し、冷戦がなくなり、大きな戦争の可能性がなくなりました。 デフレは「作り手」や「売り手」の供給者に厳しい時代です。 従ってより優れた商品にするための技術革新の時代でもあるので…

【今回の世界金融危機は、以前の日本のバブル崩壊と基本的に全く同じ】

前回日本のバブル崩壊では、債権者である銀行と、債務者である不動産購入(所有)会社との問題で、残った不良資産をいかに処分するかが、日本経済の最大の課題であったわけです。 今回は証券化によって、アメリカの被害が世界中に広がったわけですが、バブル…

【世界恐慌は来ない】

1929年と違うところは、各国の経済機関のノウハウの蓄積と連携です。 日本がIMFに100億ドル(10兆円)を拠出した時点で、世界恐慌の目はなくなったのではないかという認識です。 また各国とも最大限の財政投融資を行って経済を支えようとしています。 恐慌は…

世界経済の基本認識

今回の世界経済危機を当初からずっと観察し続けてきました。 特に要注意し出したのが、イギリスの銀行の取り付け騒ぎ以降です。 英語の勉強のためにBBCのインターネットを見ていたのがきっかけです。 それだけでも英語を勉強していてよかったと思いました。 …