2007-05-27から1日間の記事一覧

自分がやりたいことに集中するわけですから、時間的にはムダ省きが不可欠。 つまり多少ストイックにしなければなりません。 だから「楽しむ」と「ストイック」は全然矛盾はしていないのです。 「楽しむためにストイック」というわけなのです。

よって結論。 成果を気にせず、圧倒的な仕事量をこなしていく。 そのためには仕事を楽しむ。 目的のためでも、人のためでもなく、ただひたすら楽しんでいけばいいわけです。 結果として「自分の楽しみが、世の中にプラスになっている」生き方を目指したいで…

今の自分が常に目標のための過程であるならば、ちょっと虚しい。 やっぱり「今」を楽しみたいと思うのです。 もっと言えば「今の努力」を楽しんでいく。 努力の中に楽しさを見つけないと、苦しいばっかりじゃ続かないですよね。

自分がやるべき仕事を淡々と黙々とやりこなしていく。 ひたすら歩き続けていくならば、ふと振り返って見た時に、自分がどれだけ遠くにまで来ているかを知り驚くはずです。

ぼんと“どでかい”時間が与えられているのです。 この時間をそのまま使えば“どでかい”仕事が出来るのに、無駄使いして削り取り、細くて役に立たない大きさにしてしまってはなりません。 時間は命。 生き方とは時間の使い方。 一生とは時間そのもの。 時間を粗…

圧倒的な仕事量をこなすためには、まず「そうしよう」という意思が必要です。 そのための様々な工夫。 そして集中力。

鍵山秀三郎先生の言葉に「大きな努力で、小さな成果」というのがあります。 「小さな努力で、大きな成果」ではありません。 自分がなした大きな努力と、自分がいただく小さな成果の差が、世の中の蓄積となるわけです。 小さな努力で大きな成果を取ろうという…

そこそこの仕事量や努力の間は、易や風水に頼る必要があるかもしれませんが、圧倒的な努力は将来の不安を吹き飛ばしてくれます。 「汝の性格は汝の予言者」という言葉がありますが、「汝の努力」は「汝の予言者」そのものです。

人は年を取るから魅力がなくなるのではなく、仕事をしなくなるから魅力がなくなるのです。 「我」を持ったままでは老害になるかもしれませんが、己をなくして行なう仕事は、一種の神々(こうごう)しささえ持つようになると思うのです。

圧倒的な仕事量

圧倒的な仕事量をこなしていく…これが自分の理想であり、喜びだと思うのです。 男がこの世に生まれたのは、仕事をするため。 少なくとも仕事をしていない人は魅力がないですよね。