2007-02-03から1日間の記事一覧

本当にいろんなことを見るのは勉強になりますね。 今回お世話になったE工業さんが大いに発展されることをお祈りしています。

この工場に山田日登志さんがコンサルされたら、きっと日本でも有数な車リサイクル工場になるでしょうね。 私が見ても何となくギクシャクしている流れが、見事にスキッとするに違いありません。 (私の場合は勝手なことを言っているだけで、どこをどうすれば…

お話を聞いていると、この業界もいかに車(ボロ)を仕入れるかがカギなのだということが分かりました。 これは不動産仲介業と同じですね(まず受託)。 車のディラーからの仕入れがやはり一番多くて、最近はオークションからの仕入れも増えてきたそうです。

「解体業ではなく、リサイクル業」の定義は正しいと思います。 そう規定することによって、工場全体のイメージも方向性も違ってくると思います。 実際ほかの解体会社から、イメージのよさでこちらの工場に移ってくる人も少なくないとか。

工場には、各国のバイヤー達も入りこんで仕事をしているそうです。 そういえば日本人とは思えない顔立ちの人もいたような気がします。 東南アジアや旧ソ連邦や中国の人たちが多いそうです。 中国からは研修生も毎年来ているとのこと。

経営者が始業前の2時間ほどを、毎日掃除していけば、1年もすれば見違えるような工場になること請け合い。 そうすると女性も喜んで働けるような環境になり、雰囲気も“ぐんぐん”良くなっていくのではないかと思います。 もし今の作業がパートでいけるのであれ…

「日本一きれいなトイレを目指そう!」とのシールが貼ってあり、その心意気は大いに買えるのですが、いかんせん実践が伴(ともな)っていない。 鍵山流掃除のトイレを見慣れている私からすれば、少々次元が違うという感じです。

従業員の人たちは来場者にきちんと挨拶し、好感が持てました。 あとは熱意を持って工場をきれいにするだけです。 私が製造業の素人で工場のあり方が分からないから、勝手なことを言っているのではないかと反省も込めて、トイレを見学しました。 トイレのレベ…

鍵山秀三郎先生が行かれ、見事に生まれかえったある工場は、特殊な液剤を使っていたので、やはり床が大変汚れていたそうです。 履いて来た靴で入ると靴が汚れるので、履き替えなければなりませんでした。 徹底的な掃除のおかげで、工場は見違えるようになり…

見ているうちに、何となく作業の流れがイマイチ悪いように感じ出しました。 床もベトベト(あとで乗せていただいたレクサスのマットが汚れてしまい、恐縮しました)。 紙くずや吸殻も。

ボロ車を買取り、それを解体し、使えるところは再販し、処分するところは処分するという工場です。 日本の車は優秀なので、中古部品でも外国(発展途上国)では人気があり、いろんなところに使われているようです。 車のエンジンなどは、別の動力として再利…

工場見学というのは、けっこう面白いものですね。 社員教育に一番いいのは、会社見学会で外部の人に来てもらうことだというのは、私も実感していることですが、工場でもたぶん同じこと。 だから遠慮なく見せていただきました。

工場見学

福井へ行った折、自動車のリサイクル(解体)工場の見学をしました。 私たち夫婦が何故そんな場違いな所へ行ったかと言うと、福井へ招待してくださった方の関連会社だったからです。