私はいつも大量の本（30冊ぐらい）を抱えての海外旅行なので、1 ヶ所滞在型の旅行でないと、ちょっと機動力に欠けるところがあるのです。 例えばドイツのロマンティック街道なども行ってみたいのですが、大きな荷物を抱えて、街から街へと移動しなければなら…

今井和彦さんからのメールで大変参考になったのは、荷物を置いていきながら、どんどん前進していくという発想です。 全く目からウロコでした。

帰路はそれぞれ投宿したホテルで荷物を集めていきました。 ザルツブルクでは生まれて初めて古城ホテルに宿泊しました。 もう一度宿泊したいホテルでした。 何年か先に宿帳（立派な宿帳でした）に記した名前を見に行き、定点撮影してみたいと思っています。

オーストリーには新婚旅行で行きました。 ウイーンから入り何泊かし、ウイーンに荷物の3分の2を残してザルツブルクに、そしてザルツブルクにその荷物の半分を残し軽装でザルツカンマーグートの民宿を基地に付近を散策しました。

今年の10大ニュースで、尊台に勝っているといえるのは、オーストリー（オーストラリアと紛らわしいので、近々呼称変更するらしいです）旅行だけです。 パリ旅行とサンフランシスコには、尊台も初めてではないと思うので引分けでしょうか。

きのうの私のブログを見て、東京にいる友人の今井和彦さんからメールをいただきました。 今井さんは大手商社に勤め、今までもナイジェリアやサウジアラビアなど、ふつうの日本人ではちょっと行けない（行かない？）所での、長期駐在の体験者です。 言ってみ…