2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

掃除は仕事の基本中の基本なのでしょう。 松下幸之助さんは、松下政経塾の塾生に、口をすっぱくして掃除のことを言っておられたそうです。 中には”できの悪い”塾生もいて、講話の後に「どうして掃除が大切か?」などという質問をしたのもいたようです。 理屈…

もっとひどい例は、ある銀行で、営業バイクを夜中じゅう、支店の前に置きっぱなしにしていたり、やはり夜間、自動扉を閉め忘れていたり、「ずい分気持ちが荒(すさ)んでいるなぁ」と思っていたら、やっぱり倒産しました。 (しかも2度も倒産したのです!)

もうひとつ、地方銀行なのですが、これも支店のキャビネットに埃(ほこり)がたまっていました。 「支店長はじめ、誰も気にならないのだろうか?」と私一人が気になっていたのですが、この銀行は、その後見事に倒産しました。

以前、ある都市銀行の支店の奥に入る用事があったのですが、掃除が行き届いていないのが気になりました。 なおざりな掃除で、気合が入っていないのです。 しかしバブルの最中ということもあって、その銀行は儲け倒しておりました。 「これぐらいの企業レベル…

「トイレ掃除をするとお金が入ってくる」と言われていますが、たぶん真理でしょう。 でも私の体験では、掃除はB/Sの方に効果があり、P/Lへの即効性はないように思います。 掃除を続けていると、いつの間にかバランスシートが良くなっていきます。 ゆっくりと…

掃除のお話

鍵山秀三郎先生とご縁をいただいてから15年、掃除だけは手を抜くことなく、続けてきました。 掃除をやってきてよかったかと聞かれれば「間違いなく良かった」わけですが、時間との戦いでもありました。 今でも2時間半から3時間、毎日掃除を続けているのです…

最近、繰り返し読んでみようという本と出会いました(しかも2冊も)。 これらの本も、読んだ日の日付を、本の裏表紙に記録していきたいと考えています。 『国家の品格』(藤原正彦・新潮社・714円) 『できる人になる生き方の習慣』(渡部昇一・致知出版社・…

絶版になっているので、たぶん今は購入できないと思います。 これらは、大川隆法さんを通して、谷口雅春先生が語るお話を本にしたものです。 (人に今まで言わなかった理由がお分かりでしょう?) これらの本を読むと、私は心のそこから勇気が湧いてくるので…

わが心の書

今まで1万冊以上の本を読んできていると思うのですが、繰り返して読んだ本は数少ないと思います。 その中で30数回繰り返し読んできた本があります。 それもシリーズ本で4冊。 今まであまり人には言わなかったのですが、これらの本です。 『谷口雅春霊示集』…

…とまあ、充実以上の内容です。 本当に考えるだけで、ワクワクしてしまいます。

万葉集も勉強しなくちゃ。 9月なんてあっという間に来るんだから。

英語・ドイツ語の本は、今年中に本気で読み出します(いくら名前が出口だからと言って、口ばっかりではいけないのです)。 仕事にかまけていないで、自分を成長させよう!

『コインパーキングのすすめ』の出版は、まだあきらめていません。 野球のワールドシリーズでの日本チームのように、奇跡の決勝進出、そして優勝を狙います。

そうでなくてもムチャクチャ忙しいのに、ドイツ語が始まります。 うちの会社でやるのですから、私が落ちこぼれになってしまうわけにはいきません。 がんばるゾー!

スリランカで一番偉いお坊さん(大寺法王といいます)が拙宅に来られます(ご一行は総勢12名)。 その前の儀式には、スリランカ大使も東京から駆けつけられるというからスゴイ。 たぶん日本人でいえば天皇陛下が来られるような感じなのかもしれません。 いず…

海外旅行は個人の分は全部予約済み。 年末は息子と2人でニューヨークへ行きます。 コインパーキングは1ヶ所新規オープン、2ヵ所の集金管理をお受けしました。 したがって今現在3ヶ所増えました。

今年の「私の10大ニュース」を少し訂正します。

①マドリッド【スペイン】へ(ゴールデンウィーク) ②ウィーン【オーストリア】・プラハ【チェコ】(夏休み) ③ホーチミン【ベトナム】へ(12月社内旅行) ④ニューヨーク【アメリカ】(年末) ⑤コインパーキングを5ヵ所オープン ⑥スリランカからの長老(高僧…

文章と全然関係ない写真「コロ助くんとカノン」

しかし夢や目標があれば、けっこう耐えられます。 ところが私が毎日やっている掃除には、夢や目標は全くないのです。 でももう15年も続いています。 夢や目標の代わりに、鍵山秀三郎先生への思いはあります。 だから続いているのかもしれません。

高い目標は大切ですが、その実現は地味な努力から。 はるか先の頂上を目指していても、それは山道の階段を一歩一歩上がっていくことで達成されます。 その一歩一歩を楽しめるかどうか? 苦しいばかりじゃ、ちょっと持たないと思うのです。 それこそ継続が困…

やる気の継続

人生は「やる気の継続」が成功のカギを握っていると思います。 私自身「やる気の継続」をもっと科学的に極めていきたいと考えています。 プロ野球選手などは、すべての人が技術面や体力面では問題のない才能を持っています。 しかし実際は大きな実力や業績の…

心をゆるめるのは、もっと大切。 固い心だと、自分もまわりも苦しいわけです。 「〜すべきだ」や「〜しなければならない」の思い込みが、どれほど自分を苦しめていることか。 「ゆるめる」は「ゆるす」につながっていきます。 固い心から開放し、自分も人も…

頭をゆるめると、発想が自由になります。 天からのインスピレーションも受けやすくなります。 年が行くと記憶が悪くなるなんていいますが、悪くなるというより、頭が固くなるのでしょう。 いつも柔かくしておけば、ますます頭は良くなっていきます。

細胞が柔かさを失い、固く固まってしまうのが、ガンなのでしょうね。 血管だって固くなれば、劣化しやすい。 だから体の中から、柔かく柔かく。 細胞一つ一つの単位から柔かく柔かく。

体をゆるめる。 内臓もすべてゆるめてリラックス。 細胞も活性化し、リフレッシュ。 病気への抵抗力も強まります。

柔道で言う自然体も、体の力をすべて抜き去り、すっくと立った姿です。 座禅を始めとする瞑想も、ポイントは二つあり、一つは背筋を伸ばすこと、もう一つは力を入れない、すなわち”ゆるめる”ことです。

「ゆるめる」と「ゆるす」は、つながっている

体をゆるめる。頭をゆるめる。心をゆるめる。 ゆるめることが自由自在に出来るようになった時、人生の達人の域に入ったといえるのではないでしょうか。 肩に力を入れて頑張っている間は、まだまだなのです。

頭も体も心も、柔かくしていると、能力の100%が発揮できます。 というより、宇宙のパワーまで活用でき、自分の能力の何倍もの力が使えるようです。 人間の能力は無限。 その第一歩は、すべてを”ゆるゆる”にすることから始まります。

頭も体も心も、すべてのところから固さや緊張を取り除き、"ゆるゆる"に"ゆったり"とリラックスさせる。 そうすると逆にあらゆる動きに対応できるようになるようです。 固さが強さではなく、柔かさが力なのです。 柔かい心とは何か? 白隠禅師の言う「とらわ…

超一流のスポーツマンの体は、ゆるゆる、グニャグニャ、クネクネだそうです。 シアトルまで行き、イチローの守備を真横からずっと見ていた私の友人は、イチローが守備についている間、間断なく体を動かし、柔軟体操をしているのを見て、ビーム投球の理由が分…