2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ボケないために⇒手先を使い、よく歩く

年を取ってから、ボケる人とボケない人の違いは何かというと、手先を使っているかどうかではないかと、推測しています。 手先を使う職業、たとえば散髪屋さんや洋服の仕立て屋さんは、ボケないそうです。 ピアニストなどの音楽家にもボケた人はいないと聞き…

”invigorate”という言葉は「やる気にさせる、元気づける、鼓舞する、活気づける」といった意味なのですが、この言葉を、自分の生涯のテーマにしようと思っています。

日本の社会が、今、少しおかしくなっているのは、責任世代の男性が、無責任でだらしないからです(私も責任世代の一員です)。 こういったセルフヘルプ的な考えや、武士道の再浸透が日本を救う基軸になると思います。 後世の青年たちに伝える意味でも、まず…

「どのような人の生涯を見ても、幸運に恵まれる人というのは、常に勤勉な人である」 「成功者とは、たいてい、長く努力を続けた『平凡な人』である」 「明朗快活は、物事をなすのに重要な資質である」 「小さなことも、少しずつ繰り返しやり続ければ、いずれ…

この本の基調を流れる考えは「志を立てて、自分の力でやっていこうという精神の持ち主には、必ずチャンスがめぐってくる」というものです。 こういった精神を持つ人が多ければ多いほど、民度は高くなり、国力も増すわけです。 逆に「ぶら下がり精神」を持つ…

『自分を動かせ』(渡部昇一・海竜社・1,400円)

19世紀はイギリスの時代、20世紀はアメリカの時代といわれていますが、それぞれにその勃興を促した、思想的背景があるように思います。 イギリスでは、サミュエル・スマイルズの『セルフ・ヘルプ』が大きな影響を与えました。 日本語訳では、中村正直(なか…

「衣干すてう」(衣を干す)という伝聞の形で書いてあるのですが、本来の意義からすれば、白い衣を見ていることを表す「衣干したり」でなくてはいけないわけです。 しかしこれが、もし天女の衣であるとするなら、原文どおりの方が”ぐっと”微妙さをあらわして…

ひょっとして、この白妙は天女の羽衣のことではないかと、という説があります。 そうなるとこの句は、俄然光を放ってきます。

天の香具山というのは、持統天皇が遷都した藤原京の東の端にある聖なる山です。 普通に言えば、このような聖なる山に洗濯物を干すことが許されるでしょうか? またそうであっても「山に白い衣が干してあるという情景を詠んだものが、そんなに名句と言われる…

春過ぎて 夏来にけらし ・・・

万葉集や小倉百人一首の中に収められている、持統天皇の有名な歌です。 (ちなみに持統天皇は、女性の天皇です) 「春過ぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたえ)の 衣ほすてう 天の香具山(かぐやま)」 意味は「いつの間にか、春が過ぎ去り、夏が来たよう…

今、朝の3時半。 いつもなら起きだし、カノンとの散歩の準備をしている頃です。 もう少し仕事を片付けてから、カノンを連れて散歩したいと思っています。

一人で会社で仕事するというのは、ものすごく効率的だし、けっこう楽しいのです。 石油ストーブが3時間たてば、安全のため「チ、チ、チ…」と鳴るのですが、「えっ、もう3時間たったのか」と驚くことがよくあります。 自分がいなくなり、仕事が仕事をしている…

営業をやっている人は、案外デスクワークが多いのですが、夜中に時々、デスクワークをしに会社に出てくるという人を2人知っています。 二人とも成績はいいですね。

たまに火・水と出張に行く時は、水曜日の午後3時半頃に家に帰ってきます。 そのまま会社に行く日もあれば、家で休憩の後、行く時もあります。 2月15日(水)は家へ帰り、そのまま寝てしまいました。 起きたのが夜中の1時半。 海外旅行へ行くと、昼に少し寝よ…

8時間も寝ると昼寝といえるのか?

定休日の水曜日は、心身ともにゆっくりと寛(くつろ)ぎます。 夕方は会社へ行き、3時間ほどデスクワークをします。 これをしないと、翌週(木曜から)が大変。 書類がたまり倒します。

今まで街の不動産屋といえば、仲介と管理が主体。 しかも扱う商品は「居住用」のみ。 これからのキーワードは「脱仲介」と「非居住用」だと思うのです。 ついでに言えば「少数精鋭」。 少数精鋭でどうしてもまかなえない分は「アウトソーシング」。 あるいは…

データで見ると、貸家(アパートや賃貸マンションも)の着工は好調で、これらの物件が、また賃貸市場に出てくるわけですから、ますます空家が増えてしまいます。 需要がないのに、供給ばかりが増える。 なぜこんな矛盾が起きているかと言えば、金余りだから…

マンションや住宅の供給は、まだ続くようで、今後は新築分譲マンションや建売の売れ残りが出てくるかもしれません。 業績を回復した法人の不動産需要や個人の収益物件購入の意欲は、強いものがあります。 一方、注文住宅は全般的に苦戦で、中には野村ホーム…

不動産市況

低金利と金余りで、東京を中心とした不動産バブルが起こっていたようですが、今年になって少し落ち着いてきたようです。 マンションデベロッパーや建売業者などの土地の仕入れ競争も、その勢いが少し減少。 ファンドの勢いも然り。 ただし今回の不動産バブル…

いずれにしても、このブラッドタイプAの英語の先生と、非常に波長が合います。 いくつかおすすめの本も紹介してもらいました。 アマゾンコムでさっそくに注文し、例によって、私に読んでもらえる日をじっと待っている英語の本たちが、机の後ろのキャビネット…

もう1つ、NLP なるものにも興味があるとのことでした。 これも初耳でよく分かりません。 SMIのようなものかな? そのセミナーが東京であるので参加したいけれど、受講料がかなり高いとのこと。 自己の成長や改革を目指す方法の一つのようです。

どうやら「やる気を出すための心理学」、「モチベーションを高めるための心理学」といった内容のようです。 心理学といえば、ネズミを使った実験で、辛気くさい学問だというイメージが私にはあるのですが、cognitive psychology はどうもそうではないらしい…

将来、大学で、もう一度勉強したいそうです。 何を勉強したいかというと"cognitive psychology"。 何だか分かります? 直訳すれば「認識心理学」。 私にも、もう一つよく分かりません。

その目標の一つが、日本語検定3級に受かることだそうで、1日2時間日本語を勉強しているとのことでした(スゴッ!) この人はかなりの読書家で、また自分を成長させたいという意欲も強くあります。 上座仏教にも興味があり、タイのお寺で10日間修行したことも…

生き方タイプがそっくり

今、私が英語を習っている先生は、アメリカ人の36歳の男性です。 すぐに目標を作りたがったりする性格が、私と”とても”よく似ており、血液型Aタイプじゃないかと聞いたら、本当にそうでした。 私が自分の今年の目標をノート(手帳)の見開きに貼っていること…

書籍名・ 著者・ 出版社・ 価格・ おもしろ度

1 『世界地図と不思議の発見』 ロム・インターナショナル 河出書房新社 1,400 AA 2 『金持ち大家さんになる!マル秘マニュアル』 浦田健 日本実業出版社 1,575 AA 3 『12歳からの読書案内』 金原瑞人 すばる舎 1,500 BB 4 『わがまま歩き ドイツ』 ー…

今月の読破リスト60冊

今月の読破リストが予定よりも遅れていました。 昨日5冊、今日4冊読み、何とか帳尻を合わせました。 今月の本は、かなり充実していました。 AAの評価をつけた本でも、ひょっとしたらAAAでもよかったかもしれないというのが、ずい分ありました。 ご参考までに…

明日は日曜で原稿書きの日。 『駅前不動産屋奮闘記』の原稿を書きます。 書き始めるまで「今日は書けるのだろうか」といつも不安です。 野球選手がシーズン始めに「今年も本当に打てるのだろうか」と不安を持つそうですが、全く同じ心境です。 とりあえず、…

カノンと一緒に残業

今日のブログにギリギリ間に合いました。 昼から家で5冊本を読みました(今月の読破リストが遅れています)。 お風呂も夕食も済ませ、カノンと一緒に再び会社へ。 たまっていた書類をだいぶ処理しました。 カノンが足元で寝ています。 カノンと一緒だと、仕…

当然次の目標は金婚式。 二人とも健康で金婚式を迎える夫婦なんて、この世に生を受けて、これほど幸せなことはないと思うのです。 地位や名誉やお金よりも、ずっと価値あることに違いありません。