2006-11-12から1日間の記事一覧

手帳の中身

私の過去の手帳

『超手帳法』(野口悠紀雄・講談社・1,300円)評価⇒AAAでした

野口悠紀雄さんや渡部昇一先生や鍵山秀三郎先生など、それぞれタイプは違うのですが、共通していることは「仕事人間」であること。 何だかんだといっても、結局この世は仕事人間が支えているのです。 仕事を楽しんでいるのか、嫌々ながらやっているのかでは…

『超手帳法』(野口悠紀雄・講談社・1,300円)を読みました。 この手の本は、内容が幼稚なことが多いのですが、この本はものすごく中身が充実していました。 「仕事をバンバンこなしていくには、どうしていくのか」の哲学の部分と、戦略と戦術が書かれていま…

若い頃の内容を見ると「よくまあこれだけ予定を入れているなあ」と感心してしまいます。 ちなみに15年ほど前の手帳を覗いてみたら、売上も人員も経費も今の倍の規模でした。 いつも何かに追いかけられているような毎日だったように思います。

ここ20年間ほどは、同じ形の手帳を使っています。 B-5版でけっこう大きいのですが、使い勝手から言って、これが一番。 この手帳に、予定に関することはすべて書き込んでいきます。 必要なコピーもペタペタ貼っていくので、年末近くになると、相当重い手帳に…

当社の社員でもメモを取らないことがあり「メモを取らなくても覚えてられる。頭がいいのだな」などと思っていたら、きっちり忘れていることが少なくありません。 最近は必ずメモを取ることを指示しています。

輝く仕事人間

私の30年間の観察の、一つの結論です。 仕事の出来る人で、手帳をあまり使わない人はいるのですが、手帳を駆使する人で、仕事が出来ない人は皆無です。 メモでも同じことが言え、メモを取る人に仕事を頼むと安心です。