2006-11-11から1日間の記事一覧

人にはそれぞれの器というものがあるのです。 人の器と比べるのではなく、自分の器をしっかり磨いていくしか方法はないようです。

以前にある会で大村浩次さんと隣の席になり、いろいろとお話しましたが、唯一この人に勝てたのが「朝起きる時間」と「読書数」のみ。 あとは「ド完敗」でした。 でも2つだけでも勝ててよかった…

アパマンショップの創業者の大村浩次さんは今41歳ですが、今でも睡眠時間は3時間か4時間、らしい。 聞くところによると、この人の秘書は3ヶ月で倒れるそうです。 このモーレツ仕事ぶりを見れば、あっという間に会社を上場させたのも納得できます。 でもゼッ…

鍵山秀三郎先生は若い頃は、仕事で3日ぐらいの徹夜はしょっちゅう。 これだけはいくら弟子であっても真似できません。

Hさんは30歳代前半。 よく休日出勤もしています。 土・日は会社が休みなので、会社の行事に追われることなく、気持ちがゆったりしているのか、掃除に参加してくれる確率が高いようです。

ときどき早朝の掃除に参加してくれる、同じビルのニッセイのHさんは、ときたま徹夜しているようです。 私は朝5時前に会社に出勤するのですが、その時に「ちょっと家へ帰ってシャワーを浴びてきます」などと、私と入れ替わりになったりします。

そして次の日はきっちり寝過ごしました。 仕事は長距離レースですから、マイペースを守らなくてはいけないのです。 ちょっと頑張って、あとはガタガタというのは感心できません。

試(こころ)みに、おにぎりを4つ買ってきて、夕食代わりに会社で食べました。 おにぎりだと片手で食べられるので、仕事を中断しなくてもすみます。 というか、ものすごく仕事が捗(はかど)るのです。 あまりに捗(はかど)り過ぎて、夜11時過ぎまで会社に…

瞑想でもしているのなら、食べなくてもいいのでしょうが、やっぱり仕事をするからには、おなかが減っていてはダメなのです。 お菓子を食べるという手もあるのですが、何か中途半端で、体重的にも食欲的にも健康的にも、あまりよくない気がします。

自分のペースで

「腹が減っては戦(いくさ)は出来ぬ」は本当です。 夜会社で仕事をしていても、おなかがすいてくると、働く気力が失せてきます。 頭を使うと、相当エネルギーが消費されます。