2006-10-11から1日間の記事一覧

賃貸管理会社は業績の二極化。 地元の大手に管理物件が集中する傾向が出てきました。 不動産業界全体でも、近々淘汰の波が押し寄せそうです。 不動産仲介では、ERAやセンチュリー21などのフランチャイズがありますが、今回コールドウェルバンカーも日本に…

個人の住宅ローンの破綻が再び目立ち始めてきたようです。 コインパーキングは道交法改正で好調。 コインパーキングを新しく設置するための、用地取得の競争も激しくなってきています。 福岡の飲酒運転の事故以来、飲むときは車を運転しないという動きが徹底…

リフォームは好調。 今後も大きく伸びていく分野です。 新築マンションや建売住宅の販売が長期化している傾向があります。 住宅購入者の全国平均年齢は35歳との統計があります。 リゾートはブームで、沖縄には超高級リゾートホテルがいくつも完成、稼動して…

立地のいい物件は、少々割高でも人気。 居住用賃貸物件の空室は止まりません。 空室が多いにもかかわらず、アパートなどの貸家住宅の建築は好調でしたが、ここにきて供給にも陰りが見えてきまたようです。 空室のリスクが大きすぎるため、賃貸物件の売却の動…

一般住宅は、利便性や価格のバランスが取れたものは品薄状態。 東京の中古マンションで1億円以上のものは苦戦しているようです。 郊外や地方で、安くても足の便が悪い物件も苦戦。 価格も一段と下がってきています。

不動産の最近の市況

東京を中心とする商業地で、不動産バブルが吹き荒ました。 しかしここに来て、ファンド(機関投資家)の一時の勢いはなくなってきているようです。 それにかわり、業績の回復した大企業の不動産購入の動きが出てきました。