2006-03-24から1日間の記事一覧

中学部がこれからも、矢内イズムを連綿と受継いでいき、卑怯でない、凛とした男らしい精神をもった子ども達を育ててくことを祈ってやみません。 廣山先生は一応定年ということですが、これからもいくらでも世のため人のために活躍なさる機会は多いと思います…

矢内正一先生の教育には、単にキリスト教だけでなく、明らかに武士道がその基盤としてあるように思います。 「厳しさも内在した愛」であります。 武士道は一言で言えば「卑怯なことをしない」ということです。

関西学院中学部の根源は、いうまでもなく矢内イズムです。 矢内正一先生は、川合信水という人から洗礼を受けたと聞いております。 川合信水さんは、綾部(あやべ)の士族出身です。 弟さんも川合春充といい、武道の達人であります。

私は尾崎八郎先生が部長(校長)をなさっていた最後の2年間を、PTA幹事長としてお手伝いした者でございます。 その時、廣山先生は副部長でいらっしゃいました。 廣山先生は、尾崎先生と幼なじみで、同級生でもあるのに、尾崎先生をキチンと立て、けじめをつ…

廣山義章先生の送別会のスピーチ

あす、関学会館で廣山義章先生(関西学院中学部部長=校長)の送別会があります。 スピーチを頼まれているので、このブログを使って考えてみます。