2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

前回ミュンヘンに来たときに、2カ所も大きな本屋さんを発見した。 いい本屋、大きな書店のある街は、知的レベルが高い。 経済的に繁栄していても、いい本屋のない街(つまり人々が本を読まない街)は、住んでいる人々や働いている人たちの精神的レベルは、そ…

ホテルで一休みのあと、家内は買いものへ、私は原稿書き。 2時間後家内が帰ってきた後、また一緒に街へ。 日本では、こんなに一緒に行動することはまずない。 マリエン広場前にある大きな本屋さんへ。 今回旅行先にミュンヘンを選んだのには、実はこの大きな…

ホテルに帰る途中で、ヒュンフ・ホーヘ・ショッピングセンター内にあるイタリアレストランへ。 ものすごく流行っている。 新しい形態のお店で、なんせセンスがいい。 待っている人の前で調理。 したがって、どうしても列ができる。 私も順番を待った。 日本…

ドイツ博物館へ。 本物の飛行機や船や機関車が置いてあり、これは飽きない。 たぶんこういった種類の博物館では世界一だろう。 ここはゼッタイおすすめ。

《旅行4日目・ミュンヘン3日目》 まずはレジデンス(王宮)へ。 ヨーロッパは、どこの宮廷も良く似ているような気がする。 部屋の取り方や装飾などは、基本的なところが同じ。 やっぱりベルサイユ宮殿がモデルになっているのだろうか。

日本語解説グループに入る。 当たり前だが、やはり日本語だと分かりやすい。 この城を作ったルートヴィヒ2世は、普請道楽の言葉がぴったり。 当時のバイエルン国の財政を揺るがすほどのカネを、城作りに注ぎ込んだわけだが、今やそれが多くの観光客を呼び込…

城の中には、予約された時間にしか入れない。 時間をもてあまし、上へ行ったり下へ行ったり。 イラチ(イライラする方)なので、日本ではこんなには待てないと思う。 外国では待つことも一つの仕事。

坂道を延々と登っていく。 まずは、ノイシュバンシュタイン城の姿が最も美しく見えるというマリエン橋へ。 登り坂が続き、もうイヤになった頃に到着。 かなり混みあっている。 人の流れに沿って橋の真ん中へ。 橋から向こう側を見ると、思わず息を呑んだ。 …

遂にノイシュバンシュタイン城へ。 城は山の上なのだが、バスはその麓(ふもと)まで。 いきなりバスから降ろされても、何をどうしたらいいのか分からない。 ガイドのオッチャンもどこかへ行ってしまう。 どの方向へ行ったら、ノイシュバンシュタイン城に行…

次にバスは、ノイシュバンシュタイン城に向かうのだけれど、途中“何とか”という村に立ち寄る。 (バスの中では、寝たおしていたので、村の名前や位置が、よく分かっていない) ペストが大流行になった時に、村中でイエス受難の劇をやったところ、ペストで死…

壁画がいっぱい部屋に描かれている。 というか天井にまで描かれている。 何かの物語の一場面が描かれていることも多いが、こういう感覚はちょっとついていけない。 風景画なら、まだしも心落ち着くのだが・・・ 西洋の価値観と日本の価値観の違いは、ベルサ…

まずはリーデンホーフ城へ。 ルートヴィヒ2世が8年住んだという城。 山間(やまあい)の中にあり、自然に囲まれた中でのゴージャスな生活。 ルートヴィヒ2世は隠遁生活を好んだというが、確かにこんな山の中にいては、国政は出来ないと思う。 城の中の一つ一…

日本語のヘッドホーンは、たまに使うだけ。 普段はガイドのオッチャンが、ドイツ語と英語でしゃべりまくる。 ところが、このオッチャンのドイツ語と英語がえらく分かりやすい。 こちらの能力の関係で、もちろん分からないことも多いのだが、私の目標とするド…

大部分が日本人だが、スペイン語系の人たちや中国の人たちも一緒。 アネロンを飲んでいったので、車酔いもまったくしなかった。 (バスの中では、昏々と眠った) 快適なドライブ。 家内と二人というのもいい。 一人じゃ、おもしろくないし、あまり親しくない…

《旅行3日目・ミュンヘン2日目》 観光バスで、ノイシュバンシュタイン城へ。 天気はバツグン。 こういうところで普段の行いの良さが、差になってあらわれる(掃除の効果とも言う)。 バスは2台待っていたのだが、日本語のヘッドホーン解説がある方へ行く。 …

食事の後、家内が三越でお土産を買うのにお付き合い。 ホテルの部屋に帰り、メールのチェック。 インターネットやメールは、けっこう時間を食い、読書と競合する。 旅行記の原稿下書きを書いていることもあるが、ミュンヘンへ来てから、まだ一冊も本を読んで…

1時間コースの市内観光のバスがあれば、それに乗ろうと乗り場まで行ったが、午後4時で終了とのこと。 それではと、ガイドブックに載っていたレストランで食事。 大通りに面している、外のテラスの席へ。 ヨーロッパでは、店の外側でお茶を飲んだり、食事をし…

市庁舎の塔の上で、人間の等身大のカラクリ人形が回る時計台があり、その時間になると、多くの観光客が広場に集まり出す。 朝7時と8時、それに夏場は夕方5時にも見ることができる。 ホテルの部屋でひと休みのあと、それを見に行く。

飛行機からインターネットが出来ることを知ったときは驚愕。 ホテルの部屋からメールが打てることを発見したときは感動。 しかし次は驚かない。 もう1年もしたら、ちょっとまともなホテルからは、すべて部屋からインターネットやメールが出来るようになって…

ミュンヘンから日本へメールを打ち、その返事が帰ってきた。津永さんから 「出口さんからの、ウィナーズの投稿を拝見して、なんとも不思議な感じがします。 確かに、地球の裏側の人とも電話でやりとりできる時代ですから、メールのやりとりができても当たり…

ホテルへ帰り、コンシェルジェから明日の観光バスの切符を購入。 なんだ、簡単に買えたじゃないか。 しかもホテルに迎えに来てくれるという。 中央駅で買っていたら、そちらまで行かなければいけないところだった。 観光会社のオフィスがどうしても見つから…

ミハエル・バラックというサッカー選手のユニフォームを息子のお土産に買った。 帽子は息子と私がおそろいの分を買う。 きっと嫌がるだろうな。 ガイドブックに載っていた、おいしいお店の場所を確認しながら、ホテルへ。 家内はお昼寝。 その間も、私はこの…

大型電気店も見つけ、ドイツで(たぶん、ほとんどのヨーロッパで)つかえるコンセントのプラグを購入。 以降、充電を気にせずにパソコンに向かうことが出来た。 デジカメの4種類全部のメモリースティックが入るUSB機器も購入。 これで何と旅先で撮った写真を…

明日のバス観光の切符を買おうと、ミュンヘン中央駅の辺りをうろうろ。 しかし目当ての観光会社のオフィスがどうしても見つからない。 あきらめ、ホテルへ向かう。 途中ショッピングのお店もたくさんあり、適当に買い物をして帰る。 半袖ばかり持ってきたの…

ネプチューン噴水の公園から、モダンピナコテークへ。 建物はすばらしい。 が、中身はもう一つ。 まるで高校の文化祭のような内容のところもあった。 (見ていない階に、ピカソなどの作品があることを、あとで知り歯ぎしり) ノイエピナコテークに移る。 こ…

ちなみに海外旅行では、けっこう忘れ物をする。 基本的には、パスポート、クレジットカード&お金、航空券があればいいのだが、滞在中の快適さという意味では、荷物は完璧を期したい。 荷物は出来るだけ少なくという主義の人もいるが、服装一つとってもオシ…

小さいデジカメのメモリースティックを入れてくるのを忘れていたので、大型電気店で購入。 いくら腕が良くても、メモリースティックなしでは、さすがに写真は写せない。 気になっていた案件が解消し、なんとなく気が楽になる。

ミュンヘン第1日目は、街を歩いてみることに。 幸い泊まっているホテルは、足の便がいい。 まずは、目の前に見えていた聖母教会へ。 市庁舎へ行き、エレベータで天辺(てっぺん)まで。 海外旅行には、2つの鉄則あり。 「高いところには登れ、馬車には乗れ」…

ミュンヘンの波動(空気)は、わが宝塚と似ていて、おっとりしていてマイルドだ。 ベルリンにも行ったことがあるのだが、何となく空気がピリピリしていたような気がする。 バイエルンとプロシアの土地柄の違いかも。 以前ドイツ語を習った先生は、バイエルン…

《旅行2日目・ミュンヘン第1日目》 朝の4時半ごろ、もう一度ベッドに入ると、次に目が覚めたのは7時。 朝食を取り、パソコンをいじっていると、ホテルに無線ランが来ていることを発見。 有料なのだが、インターネットをつなげてみる努力をしてみる。 何回か…