「じっくりフロ考」

しなければいけないことやアイデアが浮かんだ時は、即座にメモを取ります。
経験上、いいアイデアほどすぐ消えていくのです。
後でもいいだろうなんて甘い考えでいると、すっかり忘却のかなたへ。
「確かいいアイデアだった」というフィーリングだけが残り、思い出せない時の悔しさ。

先日、風呂の中でコストダウンのことをじっくり考えていました。
イデアが浮かぶたびに、脱衣場に置いてあるメモ帳にメモをしに行きます。
そんなことを3回も繰り返すと、辺りはビショビショ。
その日は調子がよく、いくらでもアイデアが出てきました。
いっそのことメモ帳を風呂場に持って入ることに。
これならいくらでも即座に書き付けることが出来ます。
どうしてこんなことに気がつかなかったのだろう?

書きなぐった字では、あとで何を書いたか分からないときがあります。
自分の字を自分で判別できない時も情けない。
メモと雖(いえど)も、キチンと書かなければ。

結局その日は考えながら1時間もお風呂につかっていました。
1時間もお湯に浸かっていると、体重が1キロも減っていました。
ダイエットにも効果的であります。
これからも時間があれば「じっくりフロ考」をやってみたいと思っています。