伊勢神宮参拝

毎月、伊勢神宮にはクルマで行くのですが、今回など高速道路にパトカーが5台も連なって走っていたりしました。
パトカーには岐阜県警と書かれており、伊勢サミットの事前警備に向かっているわけです。

他県のパトカーもいっぱい見ました。
近場では奈良県警大阪府警兵庫県警など。
昼過ぎに福岡県警と書いたパトカーも多数高速道路を走っていました。
朝からクルマで伊勢まで走ってきたのでしょう。

伊勢神宮の中でも警備の警察官の人たちが多くいます。
私は伊勢参拝の時は礼服でキチンとした身なりをしているので、よく警備の警察官から敬礼や挨拶をされます。
やっぱり人は見かけが9割なのです。

伊勢神宮の参拝客の人たちを見ていると、本当に色んな階層の人たちがいます(差別的な意味合いはありませんよ)。
普段、ビジネスマンを相手に仕事をしていたり、宝塚周辺で働いていたりしていると、ついぞ見かけぬ風体の人もいます。

そんな中で黒の礼服を着て参拝している人たちを見かけると、やはり親近感を持ちます。
日本の神々は服装や礼儀作法には厳(きび)しいのをご存知でしたか?
今回の参拝中に、やはり黒の礼服を着た年配の女性から挨拶され、気持ちよかったですね。
これからは私も礼服を着た人にはできるだけ挨拶するように心がけたいと思います。

毎月訪れているので、御垣内参拝の時に一部の神官の方々からは、顔を覚えてもらっているようです。
顔を覚えてもらうと、やっぱり大事にしてもらえるのです。
次の式年遷宮まで、あと17年間毎月詣でる予定なので、たいていの若手神官より古顔になるかもしれません。

「今以上にコインパーキングを増やしていくべきか否か?」が今の課題なのですが、自分自身の中ではまだ結論が出ず、神さまに答えを委(ゆだ)ねようと思っています。
今回の神宮参拝では明確なインスピレーションはいただけませんでしたが「今のコインパーキングの運営が落ち着くまで待ちなさい」と言っていただいたような気もしています。