2007-05-19から1日間の記事一覧

いらぬことに煩(わずら)わされずに「いい仕事」をしていくのが、その人の本筋なのです。 経済的自立を図り、本筋に集中。 やっぱり50歳代以降はこうありたいですね。

不労所得とは、自らは汗をかかないでも生み出される収益のことです。 株式運用や不動産運用がその代表だと思います。 生活や事業で必要な資金をそういった不労所得用資金に投入することは出来ないので、あくまでも余裕資金です。

エンゲル係数とは、食費の支出に占める割合のことで、これが低いほど富裕層ということになります。 これに対し新エンゲル係数(勝手に言っています)とは、生活費の収入に占める割合です。 これが低いほど、経済的自立が出来ているということになります。

いずれにせよ若い時、特に30歳代に一心不乱に働く時期を持たないと、なかなか仕事も蓄財も成就しません。 本業からの収入のみで生活しなければいけないとなると、仕事を選ぶことも、好きな仕事に没頭することもできません。 経済的自立とは、生活費を稼ぐた…

不労所得と実働所得

自分の本業のところで懸命に頑張り、蓄財もしていく。 その蓄財には手をつけず、不労所得のための元本に取っておく。 壮年期からは不労所得の運用で、余裕を持った生活をする。 まあこういったところが、理想の経済生活ではないかと思うのです。