2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

文章一つとっても、今もっているネタをすべて使い切らないと、いい文章は書けないのです。 次に取っておこうと思ってもダメなのです。 次に取っておこうというのは私心。 全部出してしまおうというのは、天の意思。

自分の力だけを使おうとするから、ケチってしまうのです。 大宇宙の無尽蔵のエネルギーをどうして使おうとしないのか? 将来のことは心配するまい。 今、自分が出来ることをやり遂げていけば、自然に道は開けてきます。 取り越し苦労はする必要がないのです。

自分の今ある力を出し切ったところから、新しいパワーがまた湧いてくるのです。 井戸だって、水をどんどんくみ上げていかないと、水が濁って使い物にならなくなってしまいます。 絶えず使っているから、また新しい水がコンコンと湧き出てくる。

力を出し惜しみしない

力を出し惜しみしない。 力を出し惜しみするから疲れるわけです。 物惜しみしない。 変なところで物惜しみするから、流れが止まってしまうのです。 自分のことばかり考えないで、人に何かを与えていく。 相手に与えることをしないから、いい人と出会わないの…

もともと地縁のなかった社長は、中洲まつりや博多祇園山笠、どんたく祭などに積極的に参加。 またライオンズクラブやPTA、あるいはミニコミ誌の出版などで、地域に根ざした活動を行っています。 社員には1日5カウントの営業活動を指導。 「会う」は1.0カ…

中洲のビルは、以前は利回12パーセントぐらいで売買されていたのが、今は8パーセントぐらい。 地価は200万円ぐらいとのこと。 中洲地域に住んでいる住民は、10年前は100人ほどだったのが、今は5倍の500人ぐらいになっているそうです。 ワンルームが増えたこ…

物件情報の確保には、酒販メーカーとの協力体制を作ったり、ホームページの活用、ビルオーナーとの直接交渉(そのビルに住んでいることが多い)などがあります。 また約4割が紹介客だそうです。

H社の強みは、豊富な紹介物件数、空きテナントの7割を情報として持っています。 案内はすべて徒歩で行い、社員の移動が必要な時は自転車で。 車はほとんど使わないそうです。

社長自身、中洲で働く女の子のアドレスを800人分持っていて、ひじょうに簡単にアンケートなども聞けるそうで、これも一つのノウハウには違いありません。 ただし飲み代に年800万円も使い、仕事の一環なのに経費として認められない辛さがあるようです。

ちなみにインターネットには、その店の女の子の写真を載せていると、やっぱり反響が高いとのことです。 時にはマスコミに向けて中洲のデータを発信し、話題を提供しているそうです。 例えば「中洲のホステスさん100人に聞きました」など。 ランチェスター戦…

「e中洲ドットコム」というサイトをこしらえ、月に9,000件のアクセス。 そのうち30件ぐらいの人は、サイトに掲載している店に実際に訪問しているそうです。 飲みに行く顧客を掴まえ、店に顧客を紹介。 そしてその顧客がリピーターになるように、お店にコンサ…

コンサルタントの内容の中には、店での接客の仕方や、店の顧客に送るメールの文章の伝授、経理の仕方の指導などがあるそうです。 不動産屋というより、水商売のコンサルタントとでも言った方がいいかもしれません。

中洲には、だいたい2,700室のテナント用物件があり、現在1,000室空いているとのことです。 景気が回復し、ずいぶん空き物件が埋まってきたそうです。 中洲はリース物件が多いので、開業資金は400万円あればいけるそうです。 H社では、水商売の未経験者でも…

中洲の水商売専門店に特化

博多に来ています。 今日は中洲のスナック、ラウンジ、クラブの斡旋に特化した不動産会社のH社にお邪魔しての勉強会です。 H社は半径500メーターをテリトリーとして、「深く穴を掘れ」のポリシーのもと、顧客と物件と地域を徹底して絞込んだ営業をしていま…

普段どれだけ懸命に働いていても、自分のお金で飛行機のファーストクラスにはまず乗れません。 また汗水たらして働いたお金では、とてもじゃないけど乗る気にならないと思います。 ファーストクラスに乗っている人は、人のお金か、会社のお金。 あるいは金融…

汗水たらして働くのは尊いこと。 しかし汗水とは別のところで資産的なものを所有したり、活用したりしないと、なかなかゆとりのある経済生活は送れません。 体を使って得るお金が一両としたら、頭を使えば十両、資産をうまく活用すれば百両といった感じでは…

資産1,000億円の人は、全く普通の人で、別にオーラを発しているとか、いかにも有能そうとか、金持ち的貫禄を持っているとかいうことは全然ないそうです。 街を歩いていたら、その人の資産1,000億円とは、誰も気がつかないフツーの人。 これなら自分も何とか…

資産力の活用

アメリカの金融機関に勤め、今は独立してコンサルタントをしている人がいます。 その人は、自分の資産が十億円ぐらいはいけそうな気がしていたらしいのですが、ある時資産1,000億円の人と知合いました。 その人を見ていて、資産100億円ぐらいはいけるのでは…

また会社は優秀でなければならないのです。 優秀でなければ、会社をやっている意味がないとすら思います。 そのためには、徹底的な研究開発。 街の中小企業であっても、いくらでも日本一、世界一になる方法はあると思うのです。

「優秀な家内企業」が当社の目指すコンセプトです。 小さな家内企業だから、社員一人一人の存在がとても大切なものになってきます。 ”替え”はないのであります。 社員一人一人の重要感と使命感…ちょっと大きな会社では得られないかも。

自分が幸せな気持ちを持っていないと、まわりの人たちやお客様に対し、真のサービスはできないように思うのです。 まず社員が幸せになるように経営者は努力する、経済的にも、精神的にも、システム的にも。 社員が増長したり、ナマクラになったりするのは論…

心が荒(すさ)んだままで仕事をすると、ろくなことがないわけです。 金儲けが上手ければ上手いなりに、ガリガリ亡者となって金をかき集め、社会に害毒を及ぼす。 金儲けが下手なら下手なりに、会社でいじめられ、今度は子どもなど自分より弱いものに当たっ…

幸せ度が限りなく100%に近い社員は、モラルも高く、その幸せを自分のまわりにも分かち与えようとします。 それが社会の安定と豊かさと住みやすさに反映されていく。 あるいはいい仕事につながっていく。

社員を幸せにすること

本を読んでいて、会社の目的は何かの問いに「社員を幸せにすること」との答が書いてありました。 今の私の気持ちと一致する考えです。 ただ「幸せ感を持った」社員は、それに留(とど)まらず、今度はご恩返しのつもりでお客様に接していかなければいけませ…

朝の掃除に、例によってニッセイの支店長のHさんも参加。 けっこう続いていますね。 私からはウィーンで買ったチョコレート、Hさんからは丹波笹山の栗饅頭をいただき、お土産の交換。 7時過ぎに当社の女性社員が出社。 早く目覚めたので、掃除を手伝いに早…

1時間遅く武庫川沿いを歩くと、景色が一変しているという感じです。 歩いている人も全く別なら、ワンちゃんも見たことのない子ばかり。 十数人の人たちが集まり、輪になって、太極拳的なゆっくりした体操をしていました。 先生は女性。 若くはないけど、よく…

いつもと違う景色

けさ目を覚ましたのが5時10分。 普通ならムチャクチャ早い時間だと思うのですが、いつも3時10分に起き出す私から見れば2時間の遅延。 いろんな朝の儀式をカットして、ようやくいつもより1時間遅い散歩にこぎつけました。

こんなことが、今世界で、平然と当たり前のように行なわれているのです。 地球がフラットになった今日(こんにち)、世界はまた新しい時代、しかも大変化の時代に突入したことを、早く察しなければいけないことが分かっただけでも、本書を読んだ値打ちがある…

ある会議の書類を明日の朝までにまとめなければならない。 アメリカが夜の間はインドは昼間。 インドの会社に委託すれば、次の朝アメリカの会社の社員が出社した時には、ちゃんと書類が整っているという次第です。 上記と同じようなことが、日本と中国(特に…

例えばアメリカの消費者が商品のことでメーカーに問い合わせします。 何の違和感もなく電話で話ができ、その消費者は満足して電話を切ったのですが、その電話は実はインドのコールセンターで対応されていたのです。 アメリカ英語を話せるように訓練されたイ…