2006-09-11から1日間の記事一覧

今「ちょい悪オヤジ」というのが流行っているようですが、いい歳して暇だなぁと思います。 そんな時間があるなら、なぜ仕事に打ち込まないのかと不思議ですらあります。 自分がモテないから言うのかもしれませんが、天命ともいうべき道を歩んでいくところに…

私が心から仰ぎ見る人は、鍵山秀三郎先生と渡部昇一先生。 尾崎八郎先生は仰ぎ見るというより、矢内正一先生に薫陶を受けた同志という感じです(おこがましくてすみません)。 藤本幸邦和尚もすごい方だと思っています。

私も若い頃、威厳を持った年配の男性が、どれぐらい奥深さを持っているのか、推測すら出来なかったのですが、自分自身が年を重ねると「大したことはなかったに違いない」と確信が持てるようになってきました。 聖徳太子や空海などの、精神世界の歴史上の巨人…

天命を歩く幸せ

外国の作家の話です。 小さい頃、父親がじっと黙ってパイプをふかしているのを「何を考えているのだろう?」と畏敬を持って見ていた。 でも、自分が父親と同じ年になった今、父親は何も考えていなかったことがよく分った、とのことです。