2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

最初は、Sprechen Sie langsamer,bitte ! 「ゆっくりお話あそべ」とか言うわけですが、結局は Sprechen Sie bitte auf Englisch !「英語でしゃべりまひょか」とあいなるわけであります。

自分がしゃべる時は、独作文を頭の中で先にしてからしゃべるわけですから、基本的には問題ありません。 ドイツ語の発音はムチャクチャ簡単で、要はローマ字読みすればいいです。 英語のように、綴りと読み方がかなり違っているなんていう例は、ほとんどあり…

ということで、旅行会話ぐらいのものなら、英語は全く問題ありません。 「ではドイツ語は?」ということなのですが,ドイツ語圏へ行って、ひじょうに面白い現象を発見しました。 それは「私のドイツ語は相手に通じ、相手のドイツ語は私に通じない」ということ…

アイルランドのことを話すのが一番親近感があり、話題も続きやすいので、インターネットで10冊ほどアイルランドのことが書かれた本を購入し、けっこう勉強もしました。 だから私はアイルランドのことには、けっこう詳しいのです。 この英会話の傾向は、アイ…

私の英語は、英会話学校でアイルランドのおネエちゃんに習った頃から、飛躍的にレベルが向上したのを、自分でも感じてます。 アイルランドの若い女性が担当の先生となってから、どういうわけかテキストを全く使わず、1時間会話のみに終始しだしました。 とに…

さてさて、私は恥ずかしながら、どうも西洋画というのがピンときません。 特に宗教画というのは、おもろくないですね。 近代画でも、本でも見たことのあるような絵の前に来ても、感動していない自分を発見して、がっくりきました。 疲れて見る気力がなかった…

ドイツ語はよく単語どうしが引っ付くのです。 Kunsthistorischesなんていう難しそうな言葉も、「美術」と「歴史」が引っ付いたもの。 むしろ簡単に意味が分ってしまいます。 漢字にも同じような働きがあり、違う単語を引っ付けたら、 意味の通る別の言葉にな…

午後は王宮近くの美術館(Kunsthistorisches Museum)へ。 Kunstが「美術」、historischesが「歴史の」という意味。 Museumはミュージアムで美術館。 日本語に訳せば、「歴史美術館」でいいのかな?

ウィーンの旅 2日目

ウィーン2日目。 地下鉄でホテルの帰り、お昼は近くの中華料理店へ。 外国で中華料理店を見つけると、本当にほっとします。 味の方も、ほとんど裏切られたことがありません。 今の中国という国はあんまり好きではありませんが、中華料理は大好きです。

マリネスクさんちとロビンくん

先日、三田の有馬富士公園へ、マリネスク家と行った時の写真です。 マリネスクさんは、もうすぐルーマニアへ帰られます。 ロビンくんも一緒。 日本生まれのロビンくん、環境が変わってビックリするかもしれませんね。

悪戦苦闘して切符を買った後のプラットホームでの話。 こっちはこのホームでいいのかとの不安をいっぱい抱いて、気が気ではないのですが、少し離れた所でカップルが”チュウ”をしているのです。 まあそれぐらいは、どうってことはないのですが、そのカップル…

船を下りたところからホテルまで少し距離があるので、地下鉄を利用しようとしたのですが、オーストリアやドイツやスイスの鉄道には改札がなく、切符を買うのがひと騒動なのです。 今回も例外ではなく、悪戦苦闘して、自動販売機から切符を買いました。 ドイ…

1時間40分ののんびりした船旅。 天気もいいのでハッピー。 途中ドナウ川の支流(運河)から本流に入るのですが、水をせきとめ、船をぐんぐん浮かび上がらせ、本流の水野高さと同じになったところで、入っていきました(ちょっと口では説明しにくいのですが)…

市内をずっと歩いていると、ドナウ川まで出てしまいました。 ドナウ川の遊覧船にでも乗ろうかと、ちょうどいい時間に出発の船に乗り込みました。 この辺が個人旅行の醍醐味でもあります。

当日は5月1日で、メーデー。 たくさんの人が大通りを練り歩きます。 ここ数年、毎年5月1日にヨーロッパにいるので、この光景には慣れました。 中には楽隊の行進などもあって、それはそれなりに面白くもあります。

まずはホテルから足で街を探訪。 自分の行きたい所へ、思い存分自由に行けるというのが、個人旅行の大きな魅力でもあります。

2日目。 ホテルで朝食のバイキング。 量、質ともに、もう一つ。 有馬グランドホテルの朝食バイキングが10点としたら、4点ぐらいの感じ。 ドイツ語圏では、あまり食べるものに期待してはいけないという経験則が、ここでも働きました。

泊まったホテルはBristolといい、ウェスティンホテルの系列で、現地では一流と言われているホテルです(例によって値段だけは超一流)。 ついた日はホテルの近くをぶらぶらし、持ち帰りのピザを買い、ホテルの部屋で食べました。 ホテルに4泊したのですが(4…

そのまま現地での朝まで寝られればいいのですが、たいていは夜中に目が覚め、読書に”いそしむ”というパターンとなります。 今回も25冊ほどの本を旅行中に読み終えました。

大体そこまでが12時間ぐらい。 あとは乗り継ぎの時間が2時間ぐらいあり、そこから2時間以内で、たいていの都市に行けます。 ただしホテルに着いたときは、いつもヘトヘトで、持参のおかきを食べながら、冷蔵庫のビールを飲み、食事もせずにベッドにバタンキ…

朝9時30分発のルフトハンザで、まずはフランクフルトへ。 そこで目指すウィーンに乗り換えです。 関空からヨーロッパのどこかへ行く時は、ロンドンかパリかフランクフルトかアムステルダムかにまず行き、そこから乗り換えという形になります。

4月30日出発の日は、朝6時に宝塚を出発しました。 ひじょうにスムーズに関西空港まで車で行けたのですが、関空がけっこう人がいっぱいで、混んでいました。 ここ数年、閑古鳥が鳴いているような状況が続いていたので、少しは景気も回復し、また人気のなかっ…

今まで行った国の数は20ヶ国。 やはりいろんな国へ行くと、視野が広がります。 私はレジャー的なところは、今のところあまり興味がなく、歴史や建物や美術など、何らかの勉強になるところに行きたく思っています。 その点、ヨーロッパはバッチリです。

海外旅行は、「お金」、「時間」、「体力」、「知的好奇心」、そして私のような個人旅行だと「語学力」。 この5つがどうしても必要です。 ということは、海外旅行ができるというだけで、ものすごく恵まれたことなんですね。 ましてや、夫婦で海外旅行へ行く…

海外旅行だけは、ずっと記録していて、今回で何とちょうど50回目でした。 ここ数年はよく行っているのですが、まさか50回目とは自分でもビックリです。 生涯100回ぐらいいきたいですね。

私が始めてヨーロッパへの一人旅をしだしたのは、6年前。 ウィーンが最初でした。 したがって今回は2回目です。

ウィーンへの旅

4月30日から5月5日まで休み、ウィーンへ行ってきました。 小学生の作文のようになるかもしれませんが、ウィーンのお話をしたいと思います。