2005-05-08から1日間の記事一覧

次回は3日目のお話から。 それではまた。

夜はお昼に食べた中華料理店の隣のイタリアレストランへ。 中華料理もイタリアンも、店の中ではなく、外で食べました。 ヨーロッパは店の外で食べるところが多いですね。 これ自体が、ヨーロッパ独特の雰囲気をもたらしていることに気づかされます。

まあしかし、一方的ではありますが、通じることは分ったし、街で見かけるドイツ語の単語や言葉は、わりかし理解できることが分ったし(ドイツ語の電子手帳が重宝しました)、「これからも機嫌よく学び続けよう!」という動機付けには大いに役に立ちました。

最初は、Sprechen Sie langsamer,bitte ! 「ゆっくりお話あそべ」とか言うわけですが、結局は Sprechen Sie bitte auf Englisch !「英語でしゃべりまひょか」とあいなるわけであります。

自分がしゃべる時は、独作文を頭の中で先にしてからしゃべるわけですから、基本的には問題ありません。 ドイツ語の発音はムチャクチャ簡単で、要はローマ字読みすればいいです。 英語のように、綴りと読み方がかなり違っているなんていう例は、ほとんどあり…

ということで、旅行会話ぐらいのものなら、英語は全く問題ありません。 「ではドイツ語は?」ということなのですが,ドイツ語圏へ行って、ひじょうに面白い現象を発見しました。 それは「私のドイツ語は相手に通じ、相手のドイツ語は私に通じない」ということ…

アイルランドのことを話すのが一番親近感があり、話題も続きやすいので、インターネットで10冊ほどアイルランドのことが書かれた本を購入し、けっこう勉強もしました。 だから私はアイルランドのことには、けっこう詳しいのです。 この英会話の傾向は、アイ…

私の英語は、英会話学校でアイルランドのおネエちゃんに習った頃から、飛躍的にレベルが向上したのを、自分でも感じてます。 アイルランドの若い女性が担当の先生となってから、どういうわけかテキストを全く使わず、1時間会話のみに終始しだしました。 とに…

さてさて、私は恥ずかしながら、どうも西洋画というのがピンときません。 特に宗教画というのは、おもろくないですね。 近代画でも、本でも見たことのあるような絵の前に来ても、感動していない自分を発見して、がっくりきました。 疲れて見る気力がなかった…

ドイツ語はよく単語どうしが引っ付くのです。 Kunsthistorischesなんていう難しそうな言葉も、「美術」と「歴史」が引っ付いたもの。 むしろ簡単に意味が分ってしまいます。 漢字にも同じような働きがあり、違う単語を引っ付けたら、 意味の通る別の言葉にな…

午後は王宮近くの美術館(Kunsthistorisches Museum)へ。 Kunstが「美術」、historischesが「歴史の」という意味。 Museumはミュージアムで美術館。 日本語に訳せば、「歴史美術館」でいいのかな?

ウィーンの旅 2日目

ウィーン2日目。 地下鉄でホテルの帰り、お昼は近くの中華料理店へ。 外国で中華料理店を見つけると、本当にほっとします。 味の方も、ほとんど裏切られたことがありません。 今の中国という国はあんまり好きではありませんが、中華料理は大好きです。