2006-01-01から1年間の記事一覧

まるで最初から理想の図面が決まっていて、「打ち合わせ」という努力をするごとに、その理想図面が姿を現してくるような感じなのです。 「理念とかイデアというものが、天上界にあり、それを現実世界に具現化していくのが人間の務め」などという言葉が、ふと…

2階の母のフロアが、どうにもスコンとこなくて、さんざん検討した挙句、茶道用の和室と仏壇を5階に移すことにしました。 そう決めた途端、そのフロアがパアっと明るく輝いた気がしました。

具合が悪い図面は、どこが具合が悪いかは分からないのですが、スコンと腹の中に入ってこないのです。 体がどこかで拒否しているのです。 それがうまく訂正されると、自然に体が受け入れるという感じになるから不思議です。

今日は新築する自宅ビルの6回目の打ち合わせを設計士さんとしました。 何度も何度も打ち合わせしていくたびに、だんだんと図面がスッキリとしたものになっていくのが、よくわかります。

このあとでアイスクリームが出てきましたが、写真を取るのを忘れました。 いずれにせよ、ベトナムで食べた料理はすべて100点満点!

この野菜もおいしい

中華料理でもよく出てくるような…

海老料理

白身がおいしい

野菜に包んでいただきます

春巻き(だったと思います)

麺ではなく野菜です

ベトナム風スープ

ベトナム風パン

パークハイアット・サイゴンのベトナム料理店で「おまかせ」で出てきた料理です。

「ココナッツの実」は最初からテーブルに置いてありました。

こういうシャレた建物は、すべてフランスの植民地時代に建てられたもの

演奏するお姉さん

ドク君の結婚式の招待客の3分の1は日本人だったそうです。 ベトナムと日本は、ともに何となく親近感があるように思います。 両国の関係が、もっと緊密になることを願っています。

過去の栄光にいつまでもこだわらないで、早く新生ベトナムになってほしいものです。 ベトナムには日本の企業もたくさん工場を出しています。 ベトナムを訪問するとき、日本人はビザがいりませんが、かつての宗主国のフランス人や韓国人はビザが必要です。 そ…

国民が自国の通貨より、他国の通貨の方を貴重に思っているのは、自国の経済にイマイチ信頼感がないからでしょう。 サイゴンの空港のテレビでは、いまだにベトナム戦争勝利の映像を流していました。 いつまで戦争しているのでしょうか?

ベトナムは軍事面では勝者ですが、経済的には敗者だと思います。 ベトナム国内ではドルが通用します。 しかもベトナム・ドンより、国民の間ではずっと人気があります。 チップだって1ドル札のほうが喜ばれます。

本当は南ベトナムが統一したほうが、もっと自由で民主的で豊かになっていたと思うのです。 ついでに言えば、中国だって共産党が政権を取るより、国民党が勝利していた方が、ぐんと自由で、もっとずっと早く繁栄していたと思うのです。

一方北ベトナムには、ホーチミンという清潔で優れた指導者がいました。 南ベトナム政府は、あまりにも腐敗しすぎていました。 アメリカという世界最強の軍事力をもってしても敗北したのは、ひとえにリーダーの差だけであったように思います。

南ベトナム政府の元大統領府を見学しました。 映画鑑賞室やビリヤードもあり、それだけで判断するのもどうかとは思いますが、あまり国や国民のことを考えていなかったのではないかという気がします。

「食はアジアにあり」は今回のベトナム旅行で、確信に変わりました。 ベトナム、タイ、台湾、韓国、各地の中華街、むろん世界の最先端を行く和食だってそうです。 かつてのイギリスの息のかかった国は、みんな食事がまずいですよね。 アメリカなんてあれだけ…

ベトナム旅行 3日目

ベトナム料理は、どうしてこんなにおいしいのかと思います。 欧米などへ行き西洋料理ばかりを食べていたら、パサパサした食感が体全体に広がり、なんだか食事をした気がしない、もしくは力が出ないといった“症状”が出ます。 ヤンキースの松井選手なども、完…

戦争博物館にて、アメリカ空軍の飛行機

大きな市場。いろんなニオイが混じり合い臭い!

バイクの洪水

パークハイアット・サイゴンの喫茶&バー