しあわせの道

ロシアのプーチン大統領は、私より7カ月早く生まれていますが、まあ同じ歳だと言ってもいいでしょう。

 

中国の習近平国家主席は逆に7カ月下ですが、やっぱり同じ年と言ってもいいと思います。

 

この2人が持つ権力は私とは比べ物になりませんが「しあわせ」という観点で見たならば、圧倒的に私の方が上だという自信があります。

 

2人ともいつも暗殺にビクビクしていなければならないし、もう辞めるに辞められない状態になってしまっています。

 

失脚がそのまま身体の拘束につながるリスクもあるし、辞任したとしても、その先の身分や生命の保証はありません。

 

こういうのって成功人生だと言えるのでしょうか?

 

国を支配しようとも、大富豪になろうとも、神さまの眼から見たら、そんなに大したことではないのかもしれません。

 

私は一生働くつもりですが、もうこれからは自分が好きなことだけをやっていこうと思っています。

 

経済的な基盤ができたので、気が乗らない仕事や、ストレスの多い仕事はしなくていいので、そうなるとこの世は天国です。

 

どうやら人や会社には身の丈の規模というのがあるようで、それに気がつかず拡大路線ばかり追い求めていると、頑張っているつもりが、いつの間にか破綻への道を歩み始めていたという例が多いのです。

 

自分が得意な分野に事業を絞ることこそが「繁栄への道」だと、今はハッキリと理解しています。