ビートが当家に来てからの13年間を振り返ってみると、私自身の生活が充実し、飛躍した時期と一致しています。
いわばビートは「あげまん」ならぬ「あげワン」であったわけです。
今までキアヌ、カノン、ビートと、時期は別々でしたが、3頭のゴールデン・レトリバーと一緒でした。
家の中で共に生活していると、完全に家族の一員となります。
それだけに亡くした時はツラいのですが、それ以上に楽しい思い出がいっぱい残っています。
ワンちゃんなしの生活は考えられなかったのは間違いありません。
しかし私たちには新しいワンちゃんを飼うことはもうムリです。
仮に次のワンちゃんが13年生きるとしたら、私は85歳で、妻は82歳。
自分の生活に精一杯で、とてもワンちゃんの世話をする余裕はないと思います。
これからはワンちゃんなしの生活をするわけですが、そのぶん知的生活にのめり込もうと思っています。
70歳代の10年間で3万冊の本を読破しようと思っています。
フランス語もドイツ語も英語もスイスイ読めるようになりたいと思っています。
こんなに楽しいことがいっぱい待っているのに、そんなに早く死んでおられないのです。