私の仕事はけっこう肉体労働が多く、ふだん作業着を着ていることが少なくありません。
たまにはオシャレして大都会へ行かないと、小汚い年寄りになってしまう恐れがあります。
で、月に1度、大阪へ散髪に行くことにしています。
ネイルのケアまでしてもらい、一種のアンチエイジングでもあります。
大阪は海外からの旅行者もたくさんいて、街が本当ににぎわっており、その中で一緒にいるとお祭りのようなワクワク感があります。
レストランに入って店員が外国人だというのは、もうそんなに驚くことではないし、またインバウンドをはじめ、お客さんが外国人というのも見慣れてきました。
が、大阪では店員もお客さんも両方外国人という状況が平気であるのですね。
先日入ったお店では、日本人は私1人ではなかったかと思います。
円安の間に外国人観光客に大いに日本に来てもらい、魅力を知ってリピート客になってもらいたいものです。
観光業の人手不足を補うために、年配者も大いに働くのがいいと思うのです。
一流企業に勤めていた人であっても、老後、観光の世界で働く場所はいっぱいあると思います。
私の知人は銀行に勤めたあと、観光ホテルのナイトマネージャーを週2,3回やり、面白くて仕方がないのだそうです。