ご馳走で釣って、情報と刺激を得る

大学の後輩の中からキラリと光る人を見つけ「ご馳走で釣って情報と刺激を得る」シリーズです。

今回は士業の男性でした。

 

広島から出てきて、関西の大学に入り、卒業後は広島の銀行に勤め、そのあと士業の資格を取って大阪で開業している人です。

 

独立後、20年近く経っており、事務所の経営は安定しているそうで、そういう話を聞くとホッとします。

 

高校時代は柔道をやっていたのですが、大学はなんとボクシング部に入部。

 

身長は175センチなのに60キロの階級で試合に出ていたそうです。

 

いつも8キロぐらいの減量をしていたそうですが、ボクシングの世界ではその程度の減量は「あたりまえ」とのこと。

 

私が柔道をやっていた頃は、あまり階級の意識がなく、団体戦などは(66キロぐらいの私が)平気で100キロぐらいの選手と試合をしていました。

 

ただし今のように「消極的攻撃」の指導などなく、引き分けに持ち込むのは比較的簡単でした。

 

大学で4年間、体育会に所属してスポーツをするのは本当に意義のあることで、体育会と同好会とでは全然違うと思います。

 

体力や気力や協調性などが培われ、社会に出たとき、それらが十分に活かされるように感じます。

 

一流企業がこぞって体育会系学生を欲しがるのは、十分に根拠があることだと思うのです。

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