自分と相性が合う、合わないというのは、非常に大事なことだと思うのです。
自分と相性の合わないことは趣味にはしないはずで、同じように仕事も相性のいいものだけに取り組んでいきたいと思うのです。
顧客だって相性の「いい・悪い」はあり、あまりに相性が合わない人からは離れていった方がいいように思います。
逆に相性がいいお客様には(正当な料金をいただきながら)徹底的に奉仕していきたいものです。
商売とは「リピーターへのサービス」に尽きると、最近わかってきました。
商売を始めて40年以上たって、やっと気がつくという、かなりの「遅咲きビジネスマン」です。
「仕事だから我慢してやらなければいけない」というのは昭和の考え方で、平成も過ぎ、今は令和の時代です。
私はメインの仕事を「収益物件の収集」という趣味にしてしまいました。
趣味なのだから物件を選ぶ基準は「好きか、嫌いか」です。
あるいは「ピンと来るか、来ないか」でもあります。
趣味だから、利回りのことも考えなくてよく、転売価格を気にすることもありません。