仏語、独語、英語のネット新聞を読むことを「ルモンド学習法」と呼んでいます。
ルモンド学習法を始めて、もう3年になり、自分でも驚いています。
語学の勉強なんて、普通あんまり面白くないわけですが、いまだに嬉々としてルモンド学習法に取り組んでいます(勉強するのが毎日とても楽しみなのです)。
基本は「1日も休まず続けている」のですが、長距離ドライブの旅などに出ると、さすがにその日は勉強できず、その分は前後の日に補ってもOKとしています。
従って年に365回勉強しているのは間違いありません。
私は自分と相性がいいことは長く続くというクセがあり、これはまあ長所と言っていいのではないかと思います(ちなみにブログの方は5月になると15年間1日も休まず書き続けたことになります)。
伊能忠敬は家業を見事に復興させたあと、江戸に出て天文学を学び、あの有名な日本地図を完成させました。
ハインリッヒ・シュリーマンは10か国語ぐらいに精通した語学の達人ですが、晩年「トロイの遺跡」という世紀の大発見をしています。
2人とも本業でキッチリ成果を上げ、しかるのちに知的なことで足跡を残しています。
単なる学者ではないわけです。
私の目指す路線も、こうありたいと願っています。