黄金の1日

仕事が嫌いな人は成功しづらい、というか、たぶん100%(人生に)成功しないと思います。

 

学生時代から「将来この仕事をしよう!」などと決めている人は、ほんの数パーセントに過ぎず、たいていは何も分からないままに就職しているはずです。

 

好きな仕事に巡り合うのは、ラッキー以外の何物でもないように思います。

 

が、そもそも何が好きな仕事なのかも分からないのが普通ではないでしょうか。

 

好きでもない仕事を我慢してやるのが努力ではなく、仕事が好きになるようにするのが「努力」なのかもしれません。

 

同じ時間を投入したとしても、好きな仕事をするのと、嫌いな仕事をするのとでは雲泥の差です。

 

やっぱり仕事を好きにしてしまうのが、一番手っ取り早い気がします。

 

私のように社会人になってから50年近く経つ人間は、何が好きで何が嫌いかや、何が得意で何が苦手かなどは、もう100%分かっていることです。

 

生活のため働かなくてはいけないといった段階も過ぎたため、もう「好きなこと」と「得意なこと」しかしないことに決めました。

 

朝、起きたときに「今日も黄金の1日にしよう!」と誓います。

 

今日1日だけに意識を集中して、最高のパフォーマンスを目指したいのです。