健康本も、案外役に立つ

170センチの身長で、体重が74キロあったときは、お腹がポッコリと出ていました。

 

74キロあたりで体重が止まっていたのは、掃除をはじめ、よく体を動かしていたからだと思います。

 

55歳の時に十二指腸潰瘍で入院したとき、点滴ばかりで食べずにいたところ、当然ながらグンと体重が減り「絶好のチャンスなんだから、この際、スリムになろう!」とピンチをチャンスに変えることができました。

 

今は体重が63キロ。

 

高校生の時は66キロだったので、すでにそれを下回っています。

 

健康本やアンチエイジング本を、暇があったら読んでいます。

 

そんなので効果があるかと問われれば「スゴクある」と言わざるを得ません。

 

私は「下を向いて歩かない」と学生時代に決めたのですが、その反動でアゴが前に出る傾向があり、そうするとちょっと「偉そうにしている」感じがするのです。

 

本を読んでいたら「そのような場合はアゴを手で押せばいい」と書いてあり、実に簡単な方法で解決してしまいました。

 

無意識でいつもヒザを曲げていました。

 

ヒザを伸ばすには、どちらかの足を少し前に出し、背伸びをすればいいと本に書いてあり、これまた簡単に解決。

 

何冊もの健康本を読んでいると「甘いものや、脂っこいものは健康によくない」といった共通のフレーズに出くわします。

 

そんなことにちょっと注意するだけで、その積み重ねが「健康そのもの」と「体調不良」との分かれ道だということが分かってきます。

 

今は「自分の健康管理もできない人は、経営もできない」と思っているので、かなり本気で取り組んでいます。