15年前に家を建て、今もその家に住んでいます。
たぶん生涯住み続けると思うし、またそれが私の大きな望みでもあります。
仮に他のところに引っ越ししなければならないようなことがあると、まずもって本の行き場がなくなってしまいます。
以前は木造の家に住んでいたのですが、現在は鉄筋コンクリートで、台風や地震などの災害への安心度が格段に上がったことを実感しています。
警備会社とも契約しており、また防犯カメラも設置しました。
防犯カメラの方は(別々の)警察の人が「映っている映像を見せてほしい」と来られ、今まで何回か協力しています。
要は住んでいてかなり安心な家なのです。
15年経つと住宅設備や機器が壊れてきます。
壊れる前に新しいものと交換するというのも「大いにあり」で、突然の故障にアタフタすることがなくなります。
よく使う部屋はクロスも張り替えました。
小まめなメンテナンスというのが実に大事で、これを怠ると建物は一気に老朽化していきます。
年に1度ぐらいの割合で粗大ごみも処分しています。
体と同じで老廃物をため込んでいると具合が悪いのです。
今回の粗大ごみ処分のおかげで、家も私も1歳若返ったような気がしています。