羽織はかま姿で神社を参拝すると、背中がビシッとし、気持ちまでシャキッとします。
ただし着物は寒い季節しか着ることができず、せいぜい11月から3月までです。
着物を持っていこうとすると、スーツケース一つ分の荷物が増え、そうでなくても旅行荷物の多い私は大変なのです。
東京では定宿にしているホテルがあるのですが、伊勢では決まっていません。
それぞれ一長一短があり、なかなかホテルが定まりません。
伊勢参拝の真骨頂は「早朝の御垣内参拝(正式参拝)」に尽きると断言できます。
少なくとも午前中に行くべきで、昼からは来る人も雰囲気もガラリと変わります。
午前は信仰、午後は観光といった感じです。
コロナの影響で御垣内参拝が朝8時半からになったのですが、これはホテルのチェックアウトを延長してもらうことで解決しました(そのぶん料金がかかりますが)。
月初めの水曜日と木曜日を使って参拝に行くことが多いのですが、水曜日は午前中シッカリと自宅の掃除を行ってからクルマでスタートします。
途中のサービスエリアで午後3時か4時に食事をし、ホテルには夕方に到着。
メールのチェックなどを行い、お風呂に入ってビールを飲んで夜9時までには寝てしまいます。
が、たいてい夜中に目を覚まし、パソコン相手に仕事し、再度寝るという“ややこしい”パターンが続いています。
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今回は「神宮会館」に宿泊しました。
天照大神がニニギノ命に稲穂を託している絵が飾られていました。
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天皇陛下の儀式の写真もありました。
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下の写真の方は慶光院上人。
戦国時代で100年以上も式年遷宮が行われなかった頃、浄財を集め、式年遷宮復活に尽力なさった方です。
尊敬してます。
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本日の1日1食