最高の贅沢

学生時代の受験勉強というのは苦しいことが多いのですが、勉強だけしていればいいわけで、そういう意味では恵まれていると言えないこともありません。

 

私も勉強大好き中高年ですが、好きで得意ななことしか勉強していません。

 

従って苦しいなんてことは一切なく、楽しいことだらけです。

 

子育て時代も終わり、家族サービスに時間を割く必要もありません。

 

何かの資格を取るために勉強しなければならないこともなく、もっと言えば、生活のために働かなくてはいけないこともありません。

 

言わば「好きな勉強に没頭できる」環境が整っているわけで、もうどう考えても天国そのものです。

 

これだけ環境や条件に恵まれている中で、勉強しないのは愚かとしか言いようがありません。

 

机の前に座る体力は、若い時も年老いてからもほとんど変わらず、健康にさえ気をつけいれば、勉強は年齢に関係ないと断言できます。

 

私の場合は本による勉強が主力ですが、読書をすれば豊かな人生を送ることができるのは、どうも間違いがないようです。

 

「本を読めば読むほど年収が上がる」というのは不変的な法則かどうかはまだ検証中ですが、少なくともお金に困る人生にはならないようです。

 

勉強や読書は最高の贅沢だと思うのです。