学生時代は視力2.0でした。
それが社会人になってからはどんどん視力が低下し、遠くも近くも見えにくくなりました。
初めて老眼鏡をかけたのは44歳の時です。
それ以降、クルマ運転の時と、読書の時とに、それぞれ別の眼鏡(近眼と老眼)をかけています。
近眼と老眼の両方だと、海外で初めての飛行場に降り立った時など極めて不便です。
正しい場所に行けるかどうかで、もともと緊張しているのに、頻繁に遠くの案内板を見たり、書類に目を通したりしなければいけなかったりします。
先日、いつもの眼鏡をかけてパソコンを見ているとどうも見づらく、試しに眼鏡を外してみるとパッとよく見え、そのあと眼鏡なしで本もスラスラ読めたのです。
私の知人で、若い頃からずっと眼鏡をかけていたのに、老年になってから眼鏡がいらなくなった人がいます。
自分ももうこれからは眼鏡が不要になるのではないかと喜んだのですが、翌日からはやっぱり眼鏡が必要でした(ぬか喜び)。
健康本やアンチエイジング本を数百冊読んで研究しているので、過去最高の体調や頭の良さになっているのですが、目はあまり良くなっていません。
眼鏡がいらないととても便利なので、今後の研究家課題にしたいと思っています。