早朝から西東京市にある「田無（たなし）神社」に行ってきました。
西東京市という名前は初めて聞いたのですが、確かにひたすら西に向かって走りました。
人口は20万人ほどで、そんなにムチャクチャ人がいるというわけでもないのですね。
このあたりから先は、東京都とは言え「田舎」になっていくのではないかと思います。
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田無神社のご祭神は「シナツヒコ命」と「シナトべ命」と「大国主命」ですが、金龍、黒龍、白龍、赤龍、青龍の五龍神が祭られているとのこと。
この辺の関係はよくわからないのですが、いずれにせよ龍神の神社であることは間違いがないようです。
シナツヒコ命とシナトベ命は夫妻の神さまですが、元寇のときに大嵐を起こし、モンゴル軍を撃退しました。
その功績により伊勢神宮内宮では、別宮として立派なお社が建てられ、今も現存しています。
シナツヒコ命とシナトべ命は龍神を統括する神さまなのかもしれません。
クルマで街を走っていると、田無神社が突然出てきます。
ふつう、神社というのはそれらしき雰囲気がしてきて、ようやく姿を現すパターンが多いので、ちょっと面喰いました。
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田無神社の参道。
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本殿です。
若い人たちも少なからず参拝に来ていました。
参拝の人たちの礼拝の姿がきれいで、レベルの高さを感じました。
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神社につきもののご神木。
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田無村からは71名が出征し、3名が戦死。
71人のうち70名が陸軍、1名のみが海軍だったそうです。
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田無神社の別の入り口。
左手に龍神のノボリが掲げられています。
