人口の7%~8%が障がい者だということです。
「そんなにいるのだろうか?」と思いますが、それは単にふだん見かけないからに過ぎないのでしょう。
それに加え今後は年寄りが増えていくわけで、健勝者がよほど頑張っていかないと、日本の社会を支えていくことが難しくなります。
私も来年70歳になりますが生涯働いて、少しでも社会の負担を少なくしていきたいと考えています。
私は愚痴をこぼすことは“ほとんど”ありませんが「ああしたい、こうしたい」という希望はあります。
が、そんな小さなことは「寝たきりでない」だけで、もうどちらでもいいことだという気がしてくるのです。
平穏無事なだけで、もう最高に幸せであって、他のことはもうオマケです。
ある日突如として天変地異が起こるかもしれないし(実際に阪神大震災や東北大震災がありました)、外国の軍隊が攻めてくる可能性だってゼロではありません(ウクライナを見よ!であります)。
さんまさんは乗る予定だった日航機が墜落し「生きてるだけで丸儲け」という気づきを得ました。
ちなみに娘さんの「いまる(IMALU)」という名前もそこから来ているのだそうです。
私はもう1歩進んで「生きても死んでも丸儲け」という悟り(?)を得ていますが、寝たきりだけはご免です。
ふつうに働け、ふつうに生活できるだけでどれほど有難いかと思うと、少々のことはどうでもよくなってしまいます。