「ていねいに」生きようと思います。
ていねいに仕事し、ていねいに生活するわけです。
掃除一つとっても「ていねい」にやれば心が磨かれるし、雑なやり方だと心が乱れます。
「画期的語学学習法」ではネットの新聞を手書きするという作業があるのですが、できるだけ字をていねいに書くようにしています。
ていねいに書くと字が喜びます。
だからこそ学習自体が続いているという面が、あるのかもしれません。
ローンの申込書を殴り書きのような字で埋めている人は、返済が滞ることが多いのだそうです。
住宅の賃貸の申し込みでも同じで、きちんとした字を書かない人は、やっぱり滞納率が高いのです。
ありがたいことに今の私は、生活のために働かなければならないということがなくなりました。
ならば一つ一つのことをていねいにやっていこうと思うのです。
効率という考えを一度頭からハズそうと思っています。
やらないことを最初から決めておけば、もうそれだけでシンプルライフになります。
「やるべきこと」や「やりたいこと」に集中し、それぞれをていねいにやっていくだけです。
繰り返しになりますが、ていねいにやると心が落ち着くし、楽しいのです。
どう考えても悪い人生になりようがありません。
普段の生活は「お気に入り」のものばかりに囲まれているのですが、モノにも愛情を注いでていねいに扱っていきたいと思うのです。
ていねいにやっていくと、どうやら異次元の空間が姿を現すようです。