「画期的語学学習法」はネット上の外国の新聞をノートに書き写し、それを辞書を使って読んでいくという、極めてシンプルな作業です。
今までどうしてそんな簡単で、効果的な方法に気がつかなかったのだろうと不思議なぐらいですが、それもまた神様から与えられた絶妙のタイミングというものなのかもしれません。
この方法を学生時代から実践していたならば、今頃はどれほどの語学の達人になっていたかもしれないと悔しい気もするのですが、そもそも私の学生時代にはインターネット自体がありませんでした。
ネットでの新聞だと、ヘッドラインがあって、そのあとに続いて3行ほどの文章が書かれていることが多いのです。
量的にはたいしたことがなく、だからこそ毎日続くのだと思います。
今のところ1言語に20分ほどかかり、3言語なので1時間。
もし1時間以上かかりそうな場合は、1時間でサッとやめてしまうことも考えています。
あくまでも長期戦。
モチベーションを維持することが最優先課題なのです。
語学ほど「継続は力なり」の言葉が当てはまるものはありません。
この「画期的語学学習法」と自分との相性も良く、その絶大な効果もわかっているので、生涯続けていこうと思っています。
100歳過ぎたとき「画期的語学学習法」をやりながら自然死するなんて、座禅しながら息を引き取った山岡鉄舟なみにカッコいいではありませんか。
同じ出来事(例えばG7開催)をフランス紙、ドイツ紙、イギリス誌で読むことがあり、これもまた「カッコよすぎる!」とほぼナルシスト状態です。