出雲大社 その1

出雲大社へ訪問するとき、いつも利用するホテルがあるのですが、朝5時過ぎの部屋の窓からの写真。

 

支度が出来次第、参拝へ向けてスタートします。

出雲大社の最初の大鳥居がある場所から振り返って、お店が立ち並ぶ参拝道をパチリ。

ド~ンと出ました大鳥居。

神社は上り階段や上り坂を登って本殿に向かうのが普通ですが、ここ出雲大社は最初の鳥居から下っていくのです。

急な階段や険しい山道など一切ありません。

主祭神大国主命の度量の広さを表しているような気がします。

早朝に訪問したこともあり、森林浴そのものです。

相撲の初代チャンピオンともいうべき野見宿禰(のみのすくね)の神社もあります。

野見宿禰は、天照大神の次男の天穂日命アメノホヒのミコト)の13代目嫡孫なのです。

イケメンでモテモテだった大国主命

「かっこいい!」です。

祓戸(はらえど)の神々たちが祭られています。

瀬織津姫のことを書いた本も何冊か読んだことがあり、瀬織津姫に大変興味を持っています。

拝殿が見えてきました。

しめ縄は出雲系の神社の特徴です。

本殿。

奥の(屋根だけ見えている)高い建物に大国主命がおられます。

昔はずいぶんと高い建物だったようで、そのために大木を3本まとめて柱を作りました。

赤い丸のところに柱が建てられていました。

神有月」に全国の神様が出雲に集まれます。

その時のお宿がこちら。