私は今は株をほとんどやらないのですが、株に関するCDは、クルマの中で結構聴いています。
株の話を聞いていると、世の中の動きがよくわかるからです。
今回のクルマ旅のあいだも、天海源一郎さんや有賀賀泰夫さんのCDを聴きました。
お二人が推奨する株の銘柄は全然違うのですが、共通しているのは「話が面白い」ということ。
株価は、その会社の経営者の資質や、ライバルの動向や、世の中の最近のトレンドや、政治や、国際関係や、軍事まで、あらゆることが盛り込まれて形成されます。
株価は実体経済よりも3か月~半年ほど先に行っていると言わているので、逆に株価の動きを見れば、次に起こる現象や傾向が分かってくるかもしれません
不動産では林弘明さんや久保川義道さんのCDを聞きました。
両者とも「口八丁手八丁」で、仕事もできて口も達者という特徴があります。
経営コンサルタントの一倉定先生のCDはたっぷりとクルマに積んであります。
今頃になって一倉定先生の話の真髄が、身に染みて理解できるようになりました。
いつもシビレながらCDを聴いています。
宮崎正弘さんの本はほとんどすべて読んでいるのですが、今回初めてCDを聞きました。
CDを聞いて改めてその情報力のすごさに感心しました。
プーチンや習近平の話でも「どうしてそんなことまで知っているのか?」と驚くことが少なくありません。
語学のCDもよく聞きます。
アメリカで買ったフランス語のCDや、イギリスで買ったドイツ語のCDや、香港で買った英語のCDなど、それぞれ日本語は全く入っておらず、とにかく聞いていて楽しいのです。