書斎がパワースポットに

最近はタブレット一つ持っていれば、どこででも仕事や学習ができるようになりました。

 

カフェを活用して、宅地建物取引士などの資格をいくつも取った人を知っています。

 

東京ではカフェで勉強する人たちが多く、そこではピンと張られた一種の緊張感があり、場の雰囲気が集中力を後押ししてくれます。

 

一方、地方の街だと、オバちゃんたちがダベる場であることも少なくなく、そうするとそういった緊張感は出てきません。

 

東京は若い人たちの切磋琢磨の場でもあるわけです。

 

私の世代だと、いくつもの地域を経て東京へ転勤といったケースが普通でしたが、最近は最初から東京勤務となることが多いようです。

 

私もカフェでの知的作業に挑戦しようと思ったのですが、自宅の書斎自体が一種のパワースポットになっていて、わざわざ他所(よそ)で勉強することはないという結論に今は達しています。

 

パワースポット化させる要件は「整理・整頓・清掃」につきます。

 

いま私自身は会社の掃除をせず、スタッフに任せているのですが、毎日ピカピカに磨き上げられています。

 

清潔度では日本の会社のトップ5%に入っているのではないかと思います。

 

週に1度、会社で専門書を読むのですが、独特の緊張感の中、集中力が研ぎ澄まされます。

 

「ヨコ勉」と称する読書法で次々専門書を読んでいくのです。

 

午前中だけで7,8冊の本が読めたりします。

 

先日も調子よく速読できたため、一時は20冊近く買いためていた本が全部読み切れてしまいました。

 

来週はどうしようかと、今ちょっと思案中です。