いい習慣で、いい人生

テレビやビデオをジックリと見るという習慣がなくなり、そのぶん本がたくさん読めるようになりました。

 

ゴルフをやらなくなって40年ほど経ちます。

 

ゴルフは社交にも運動にもいいので、ゴルフを悪く言う気持ちは全くないのですが、私にとってゴルフは「時間食い」そのもので、ゴルフをやらない分、もっと価値のあることに時間を使っていくことができたように思います。

 

観察していると、本が書ける人はゴルフをしていないようなのです。

 

夕食時にお酒を飲まなくなりました。

 

食後に読書の時間を取っているので、アルコールが入ると途端に効率が落ちるからです。

 

別に我慢しているわけではなく、自然にそうなったので、自分でも驚いています。

 

習慣ではないのですが「悪い人脈を断つ」というのも、極めて重要なことではないかと思います。

 

私のように地方の小さな会社で働いていると「井の中の蛙にならないか」という強迫観念が常にあるのですが、案外それぐらいの方が「魔」から身を守れていいのかもしれません。

 

今は概ね夜の9時から12時までを読書タイムとしているのですが、2時間早く寝て、2時間早く起きる生活に変えようかと思っています。

 

知的作業は朝の方が夜よりも圧倒的に効率がいいからです。

 

受験勉強などでも「朝の30分は、夜の2時間」と言われていますが、私も体験的にそのように感じます。

 

意志力で習慣を変えるのは大変ですが、何かちょっとしたコツで(意志力を使わず)できてしまえるのではないでしょうか。

 

いい習慣が身に着くと、いい人生になるのは間違いがないと思うのです。